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横浜のココがキニナル!

みなとみらいの日本丸メモリアルパークのそばで、カヤック体験ができるようです。(のぶりんさん)海から見たみなとみらいのレポートをお願いします。(たこさん)

はまれぽ調査結果

シーカヤックの上から見る横浜は、いつもの風景を少し離れて海に浮かんで眺めているだけなのに、何だかとても静かで別世界で、ともかく最高だった

ライター:永田 ミナミ (2015年04月03日)

日本丸の旗のもとに

2015(平成27)年3月22日、よく晴れた日曜日。みなとみらいでシーカヤックを楽しめるという噂を聞いてJR桜木町駅で下車。
 


駅を出た瞬間から見えてはいるが、3分も歩けばそこはもう日本丸である


それにしても、みなとみらいで、しかも日本丸のすぐ近くでシーカヤック教室が開かれているとはまったく気づかなかった。灯台下暗しである。
 


しかし日本丸に近づいていくと
 

地図の「帆船(はんせん)日本丸」の上に
 

「シーカヤックパーク」の文字を発見
 

そして地図の横には「シーカヤック教室」のポスターもあるではないか
 

それもそのはずだ。Googleマップを開けば、そこにもちゃんと書いてあった
 

自分の目の節穴っぷりに天を仰ぐと、日本丸のマストが青空に映えていた
 

日本丸を過ぎて芝生を下り、左手に見える通路の下をくぐると
 

「シーカヤック教室受付」と書かれたシーカヤックハウスを発見
 

ハウスの向こう側には準備をしているスタッフの方たちが見える
 

向こう岸からは大道芸人の陽気な声と歓声が聞こえてくる


シーカヤックは西表島みたいなところでやるものとばかり思っていたが、こんなところでも体験できるんだな、と思いながら「すみません、今日お世話になるはまれぽです」と声をかけると、日本丸メモリアルパークの伊藤さんが対応してくださった。
 


本日はよろしくお願いします


伊藤さんは笑顔で「いい天気になってよかったですね。楽しんでください」と言って、インストラクターの濱田さんを紹介してくださった。
 


完全な素人なので本日は本当によろしくお願いします


シーカヤックは初めてなんです、と話すと「大丈夫ですよ」と濱田さん。とても気さくなやさしい方で、ほっとひと安心。「じゃあ時間もあれなんで、着替えちゃいましょうか」ということで更衣室へ。

ちなみに参加料は税込4500円で、不定期で週末に開催。午前・午後の部があり、定員は各25名とのこと。
 


更衣室は、橋を渡ったところにある
 

手前の茶色い「タワー棟B」で、男性用が2階、女性用が3階である
 

青いジャケットの方がこの日もう1人の参加者、目代(めだい)さん
 

着替え完了。緊張と眩しさで表情がこわばっていた




乗船準備
 


まずは軽いストレッチやジャンプなど、準備体操


シーカヤックは、カヤックに座って適度なスピードでパドルを漕ぐので、汗をかいて息を切らすような激しいスポーツではもちろんない。かといって、油断は禁物で、うっかりするとパドルを漕ぐときに足をつったりすることもなくはないという。
 


ということでしっかりジャンプ
 

さて、体操が終わると続いてカヤックの構造についての説明を聞く
 

コックピットの前後に壁があり、船首と船尾の空間には水が入らないので沈まない
 

ふむふむ、なるほどこれですね
 

そして乗ったら奥に見える黒いペダルに足の親指の根元がくるように調節して
 

ぐっと踏ん張って体を固定できるようにする
 

船尾のラダー(舵)を使うこともあるが、今日はひとまず使わなくてOK


先ほども書いたとおり、カヤックは船首部分と船尾部分に空洞があるので水に浮くし、パドルも棒の部分は中空になっていて水に浮く。よほどのことがなければ転覆しないが、もしその万一の場合には、パドルを落としても沈まないので焦る必要はなく、乗船時に着けるライフジャケットの浮力と、浮き輪がわりにカヤックに捕まっていれば心配いらない。
 


ちなみにライフジャケットは前面の浮力が大きいので仰向けになると安定する
 

続いてはパドルの使い方を教わる
 

両手で水平に持ったときに、このようになっていればOK


パドルの面の広いほうを上に、パドルが後ろに向かって反っていれば正しく持てているということだが、たいていのパドルは分かりやすいように、正しく持てていると、ロゴマークが自分の側に上下正しく見えるようになっているとのこと。
 


持ち方が分かったら、次は前進するときのパドルの使い方である


例えば自分の右側の水面を漕ぐ場合、右手を伸ばし、パドルを45°の角度で水面に入れたら、折りたたんでいる左手を伸ばて押すように、腰を回転させながらぐいっと水を後ろに押しやる感じ。この動作を左右交互に繰り返せば、カヤックは水面を滑っていくのだ。
 


右手でパドルを引こうとすると、すぐに腕がパンパンになってしまうという


なるほど押す感じか、と繰り返し練習しているうちにだんだん左右が分からなくなってきたので、足を踏み出しながら調子を整えていると「お、永田さんいいですね。後で説明しようと思っていたんですが、それ大事なんです」と濱田さんに誉められた。
 


誉められてすぐに喜ぶ、ずぶの素人であった


先ほどカヤックの構造のところで教わった足を乗せるペダルには、漕ぐ側の足にぐっと体重をかけると力が入り進みやすくなるそうだ。
 


続いてはブレーキ。パドルを左右交互に水につけて軽く押し返すように
 

最後はバック。体を大きく反転させてパドルを水に入れて腰の回転で水を押す
 

濱田さんのやさしいアドバイスを励みに練習に励んだところで
 

「さあ、ではいま練習したことを使って実際に漕ぐところを見てみましょう」
 

と濱田さんに促され水辺に立つと、1槽のカヤックが滑るように前進してきて
 

ブレーキ
 

バック
 
右舷だけを前進するように漕いでUターン
 

そして右の前進と左のバックを合わせたその場での旋回と見事なパドルさばき


意のままにカヤックを操る様子を見ていると、まさに軽々と乗りこなしているように見えた。いきなりこうは行くまいが、しかしとても楽しそうだ。
 
 
いよいよ海へ! うまく漕げるのか?≫
 

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