「横浜のトレンディースポット」に！

2016（平成28）年3月4日（金）午前11時、先日はまれぽでお伝えした、みなとみらい21新港地区の新商業施設「MARINE & WALK YOKOHAMA（マリン アンド　ウオーク ヨコハマ）」がオープンした。
　

待ちに待ったオープン！
　

「MARINE & WALK YOKOHAMA」に入居する25店舗のうち21店舗が横浜市内では初出店・新業態ということもあり、目当ての店を目指そうと、開店前から大勢の人が行列を作った。
　

午前9時過ぎで約100人の行列
　

先頭の三坂正人（みさか・まさと）さんと今野友豪（こんの・ゆうごう）さんは「フレッド・シーガル」の新商品を目当てに午前5時から並んだとのこと。「港町ヨコハマの施設という感じ。向かいの（横浜）赤レンガ（倉庫）ともマッチしている」と答えてくれた。
　

4時間以上並んでいるのに素敵な笑顔の三坂さん（左）と今野さん
　

オープン1時間前の午前10時からはセレモニーが行われ、横浜市の鈴木伸哉（すずき・のぶや）副市長が「横浜赤レンガ倉庫とともにMARINE & WALK YOKOHAMAが新港地区の新しいにぎわいの軸になる」と期待を寄せた。
　

「新港地区の開発の軸に」と鈴木副市長
　

続いてMARINE & WALK YOKOHAMAの運営を手掛ける三菱商事都市開発株式会社の村田弘一（むらた・こういち）社長、レディ・ガガやビヨンセといったアーティストの楽興を手掛けるニューヨークの音楽グループ「chez conversations（チェズ・カンバセーションズ）」が登壇。テープカットでオープンを祝った。
　

華やかにオープン
　

また、チェズ・カンバセーションズの創設メンバーであるバイオリン奏者・マーゴットの生演奏がセレモニーに花を添えた。
　

情熱的な音色を響かせたマーゴット
　

村田社長は「日本にあまりないタイプの施設。横浜のウオーターフロントはアメリカ西海岸など、海外のものに匹敵する魅力があるのに、気づいていない人が多い。『MARINE & WALK YOKOHAMA』という新しい街を作っているイメージ。横浜の新しいトレンディースポットになってくれれば」と話した。
　

「横浜のウオーターフロントは魅力的」と村田社長