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たかし君さん
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ホトリコさん
エアポート急行は、なぜ主要と思えない駅に停車するのか/昔の急行が停車していたのにエアポート急行が停車しない駅の利用者がどのように思っているかを聞いてほしい(Nipさん/ロイヤルさん/うにゅーさん)
羽田空港へのアクセスを考え京急側は「どの駅も主要駅」とのこと。急行停車駅利用者は便利だと感じ、各駅停車駅利用者は不便だと感じている
ライター:三輪 大輔 (2016年08月06日)
上野東京ラインと東急東横線の副都心線への相互乗り入れ、そして相鉄線の特急と、横浜市民がキニナル鉄道事情は数々ある。これまで、はまれぽでも調査を行い、たくさんの街の方の声を聞いてきた。
上野東京ライン
そして今回、京急電鉄について、キニナルことがあるという。それが、エアポート急行の停車駅だ。投稿によると「主要と思えない」弘明寺駅・井土ヶ谷駅に停車するという。早速、京急電鉄にどのような基準で停車駅を選んでいるのか問い合せてみることに。
エアポート急行とは
筆者の問い合せに応じてくれたのは、京浜急行電鉄株式会社総務部広報課の飯島学(いいじま・まなぶ)さんである。
そもそもエアポート急行とは、2010(平成22)年5月16日(日)から運行を開始した羽田空港へ直接アクセスできる列車だ。現在、品川方面と横浜方面で、2系統運行している。
エアポート急行の様子
エアポート急行は、横浜方面からの空港へのアクセス向上はもちろん、新逗子駅からの横浜へのアクセス向上も目的としている。
停車駅は、羽田空港国内線ターミナルから京急蒲田までの各駅。そして京急鶴見、神奈川新町、仲木戸、横浜、日ノ出町、井土ヶ谷、弘明寺、上大岡、杉田、能見台、金沢文庫と新逗子までの各駅である。品川からの上り方面だと、羽田空港国内線ターミナルから京急蒲田、品川、泉岳寺を経て、以降は都営線方面へ直通する。
このほかにも羽田空港行きには、エアポート快特もある。この列車は品川駅から羽田空港駅間をノンストップで運転する列車で、神奈川エリアには運行していないという。
弘明寺に停車するエアポート急行
停車駅は、各方面からの乗換利便性向上などを考慮して決定したそうだ。飯島さんは「エアポート急行は空港へ直通する便利な列車で、横浜方面からも京急蒲田でスイッチバックして乗り換えなくご利用いただいております。JR線などの乗り換えなども考慮している駅もあります」と話す。ちなみに、停車駅などの変更は、現在のところ予定はない。
なお、なぜ停車駅が弘明寺・井土ヶ谷なのかという質問には、「私たちとしては、どの駅もお客さまご利用いただいている大切な駅でございます。もちろん駅規模の大小はありますが、どの駅が主要であるというような考え方はしておりません」と回答があった。京急沿線に住む方々の利便性向上を目指した列車。それが、エアポート急行なのだという。