ログイン/会員登録

こんにちは、ゲストさん。

ログイン/会員登録する

ログインすると、すべてのコンテンツを
ご利用いただけます。

工事現場監督・監督候補募集|横浜の地域密着建設会社「安藤建設」×はまれぽ.com
横浜DeNAベイスターズ全力応援企画
横浜に根ざした舞台を中心に活動する、五大路子さんを徹底解剖!
イベントカレンダー2017年10月

Question みんなのキニナル投稿

投稿の中から、はまれぽ編集部もキニナルことを調査してお答えします!
ぜひ投稿してみてね。(200文字まで)

投稿はこちらから

みんなのキニナル

    しっちょんさんと同じく、横浜駅北口は鶴屋町へ、やはり有料駐車場に出汁の自販機があります。ペットボトル入りの出汁です。何故、駐車場に出汁の自販機?気になります。

    ナチュラルマンさん

    11/11に妙蓮寺で行われる「寺フェス」が気になります!水行体験もできるとか。ライターの方にぜひチャレンジしていただきたいです!

    miyukidさん

    相鉄バスに「バスナビ」という方法で、コンピュータやスマートホンなどにバスの運行状況を随時案内しています。他のバス会社では、似たような案内を行わないのでしょうか?。神奈川県は観光客も多いと思いますので、...

    狐猫さん

もっと見る

あなたはどう思う?

過去のアンケート結果はこちら

SNSは利用していますか?

Facebook、Twitterなどはもちろんほかも
Facebookのみ
Twitterのみ
Instagramのみ
LINEのみ
そのほか
もうやめた
興味なし

投票せずに結果を閲覧

アクセスランキング

ジャンル
1位
「10月21日今日は何の日?」
2位
京急金沢八景駅ホーム沿い、ありえない高さに出入り口がついている建物の正体は?
3位
知っていれば超お得!いつでも停められる!?みなとみらいにある穴場の駐車場を徹底レポート!
4位
【はまれぽ名作選】プロでも運転が難しい?市営バスの難関路線に迫る!
5位
100年続く古き良き金魚店が横浜に!? 上大岡の「野本養魚場」を訪問!
6位
人口減少に歯止め? 消滅可能性都市・三浦市の新たな試み、空き家バンクとは?
7位
【はまれぽ名作選】本牧にある遮断機が無い踏切って、どんなふうに機関車が通るの?
8位
地下鉄関内駅の工事の内容は? 謎の右側通行の真相も調査!
9位
鉄道6社が乗り入れる横浜駅!最速で乗り換えできるルートは?
10位
【はまれぽ名作選】上永谷駅付近にあるトンネル入り口「日野隧道」、出口はいったいどこ?
11位
横浜中華街のごみ不法投棄問題、現状と今後の対策は?
12位
横浜のクリーニング店で見かける"かわいすぎるクマ"の謎を探れ!
13位
治安の悪さは首都圏イチ!? 川崎競馬場周辺の夜を体験!
14位
久里浜港に新しくオープン! 海鮮料理がうまい温浴施設「海辺の湯」に突撃!
15位
【はまれぽ名作選】34駅、計3449段!ライター井上が地獄の階段レポに挑戦!~市営地下鉄~
16位
鶴見に眠るお宝はおいくら万円? なんでも鑑定するあの番組に潜入!
17位
【はまれぽ名作選】なぜミニストップ1号店の場所に港北区の大倉山が選ばれたの?
18位
かつて横浜にあった日本最大規模の貧民街といわれた「乞食谷戸」とは?
19位
創業80年以上の戸塚区で唯一の銭湯「矢部の湯」が閉店するって本当?
20位
横浜で一番大きな本屋はどこ? 横浜駅西口の意外な場所に発見!
21位
大学の図書館になった旧ドリームランドのホテルの中ってどうなってるの?
22位
献血ルームの中で1番良い記念品がもらえるのはどこ?
23位
市営地下鉄グリーンラインの延伸計画は、その後どうなった?
24位
どうして神奈川には運転免許試験場が二俣川にしかないの?
25位
都筑区にあるコストコのアウトレット品を超激安で売るお店の秘密とは?
26位
10分間隔でくる横浜駅(YCAT)-羽田空港間のリムジンバス。採算は取れているの?
27位
渋滞対策のために整備された「保土ヶ谷バイパス」が日本一交通量の多い一般道って本当!?
28位
肩凝りが治る!?高周波バス停の由来は?
29位
資源回収日に出した古着はどこへ!? 横浜の最新「古布」リサイクル事情を追う!
30位
獲れたての魚が食べられる食堂もある本牧漁港ってどんなところ?
横浜人にインタビュー
教えて○○さん!
はまれぽの記事がアプリでサクサク読める!! はまれぽアプリリリース!!

横浜のココがキニナル!

60年以上の歴史がある影絵専門の「劇団かかし座」を取材してください(山下公園のカモメさん)

はまれぽ調査結果

影絵専門の「劇団かかし座」は65年の歴史を持つ劇団。現在は影絵の舞台公演を中心に活動している

ライター:すがた もえ子 (2017年02月05日)

「劇団かかし座」という60年以上の歴史を持つ影絵専門の劇団があるらしい。

下調べしてみると、横浜市都筑区を拠点とし、日本で最初にできた現代影絵の専門劇団であることがわかった。1952(昭和27)年創立で65年という歴史を持つ劇団だが、どんな活動をしているのだろうか?
 


劇団かかし座はこちら!


横浜市営地下鉄グリーンライン東山田駅から徒歩で15分ほど(Googlemapより)

 


劇団の歴史 創立から現代まで

劇団かかし座(以下かかし座)の創立は1952(昭和27)年、日本初の現代影絵専門劇団だ。創立者は横浜出身の後藤泰隆(ごとう・やすたか)氏、筆名は、とう・たいりう。
 


後藤泰隆氏 (写真:前から2列目、右から3番目)劇団創立時の集合写真

 
終戦の翌年である1946(昭和21)年、戦後の新時代を担う若い力を育てようと、鎌倉材木座の寺院「光明寺」を仮校舎とした私立学校「鎌倉アカデミア」が開校。その「鎌倉アカデミア」のサークルとして1947(昭和22)年に創立されたのが、かかし座の前身である「小熊座」だ。財政難などが理由で開校から4年後の1950(昭和25)年9月に惜しくも廃校となったが、後藤氏はこの「鎌倉アカデミア」の1期生だった。

「小熊座」の立ち上げには同窓生だった前田武彦氏(放送作家)、いずみたく氏(作曲家)なども関わっている。
1952(昭和27)年に、「小熊座」は「劇団かかし座」と名を変え、同年、NHKの実験放送で影絵『くもの糸』を上演。1953(昭和28)年からはNHKの専属劇団となり、テレビでの影絵劇放送に携わる。
 


NHK初期のスタジオの様子

 
専属劇団という制度は10年ほどで無くなってしまうが、その後は、民放テレビ局の子ども番組や舞台公演などにも活躍の場を広げていくこととなった。
当時の作品は『パンを踏んだ娘』や『きかんしゃやえもん』などインパクトの強い作品も多かったので、記憶している方もいるのでは。
 


NHKで放送された『きかんしゃやえもん』

 
フランス・モンテカルロ国際TV映画祭・優秀作品(1973<昭和48>年受賞)を始めとして数々の賞を受賞しており、国内外での評価も高い。
現在では、主な活動の場をテレビから舞台へと移し、影絵劇の公演が仕事の約8割をしめるとのことだ。



中の人はどんな人なのか

かかし座のメンバーは40名ほど。舞台部20名、企画営業10名、美術4名、ほか経理などのスタッフで数名といった内訳になり、みなさん正社員だ。
 


代表取締役の後藤圭(ごとう・けい)さん

 
「私たちが取り組むのが『影絵』という特殊な表現であること。そしてそれが『仕事』であるということ。それらを実現するというのが劇団のモットーなんです」と後藤さん。創立者の後藤泰隆氏の息子さんだ。

「影絵というのは、普通の演劇ではありえない特殊な演技や作業を行うこともあり、アルバイトのエキストラを入れてなんとかする、というわけにはいきません。影絵の人形の扱い方や美術にしても通常の舞台での作業とは違うので、やはり訓練を積んだスタッフをそろえておかないと、きちんとした公演が続けられなくなってしまいます」ということだった。
 


一度は遊んだ覚えのある手影絵

 
最近では人形を使った影絵だけでなく手影絵の公演も増えており、2009(平成21)年からは毎年海外公演も行っている。

手影絵というのは世界各国で遊ばれてきた。世界を見渡すと、手影絵の芸人さんも存在しており1人またはコンビ(夫婦)で、手影絵をやっているそうだ。しかし、それ以上の人数でチームを組み公演しているのは、チェコとジョージアに存在する劇団と、かかし座くらいのもので、世界的に見てもまだまだ珍しい。
 


チームでの手影絵をやっているところは少ない

 
東欧では人形劇の伝統が古くから根付いており、プラハなどでは街で劇人形を売っているお店がある。影絵劇はその人形劇の一部分として発展してきたとか。
日本でも、江戸時代に発行されたさまざまな職業の人が読んだ狂歌を載せた本の中で、「影絵売り」という職業を見つけることができる。また、歌川広重も手影絵の浮世絵を残しており、影絵は日本でも昔から楽しまれていた娯楽だったことが分かる。
 


色が付いた影絵はいつからだろう?

 
もちろん江戸時代に親しまれていた影絵には、色は付いていなかった。現在見ることができる美しい色使いの影絵が登場したのは、1960(昭和35)年に、テレビのカラー放送が始まってからだ。
かかし座がNHKの専属劇団だったこともあり、テレビと同じタイミングで影絵もカラーになったとのこと。最初は白黒放送用のシルエットセットにカラーフィルターをプラスして、色を付けていたのだという。
 


紙を重ね、切り抜いた影絵

 
かかし座創立当時の影絵は、紙を切り、何枚も重ねて影絵を作っていた。
「現代風に説明すると、影絵を1枚製作するために、パソコン用の画像処理ソフトで、いくつもの構成要素を重ね合わせて、配置のバランスを取りながら仕上げていくイメージです。でも、昔は絵描きさんが直接紙に原画を描き、それらを切って配置していくので原画は残りません」と後藤さん。
 


今はパソコンを積極的に利用している

 
放送用の映像作品では、10分で40カットくらいのシルエットセット(背景の影絵)が必要で、多いものだと60カット。しかし、紙を切り何枚も重ねて影絵を作るという昔ながらの技術を持つのは、今ではかかし座の中で後藤さんだけだ。

かかし座は、本社所在地でもある都筑区の「区制20周年記念誌」にも関わっており、都筑区のお祭や年間行事などを、美しい影絵で見ることができる。
 


都筑区のウェブサイトより

 
A4判・カラー・全36ページの都筑区制20周年記念誌は、先着1000部を無料で配付したが、すでに配布は終了している。現在は都筑区のウェブサイトからPDFをダウンロードすることで、閲覧可能だ。
 


かかし座が制作した「都筑の影絵」は、記念誌のほか記念映像でも使用されている

 
また、 岐阜県下呂市にある「下呂温泉合掌村」には、かかし座の舞台を見ることのできる常設の影絵劇場がある。こちらは2008(平成20)年に市役所から、地元の昔話を影絵で見せたいと声がかかったもので、その作品は6本。公演は10年目を迎える。
 


下呂温泉合掌村・しらさぎ座


公演パンフレット

 
かかし座では年間を通して10作品ほどが動いている。大ホールで公演する1時間30分ほどの作品から、2人で演じる小規模な公演までさまざまだが、3~6人くらいで演じる舞台が一番多いそうだ。
 


関東から東の地域では『星の王子さま』が人気


関西では『三枚のお札』が人気の作品だ

 
公演場所は、保育園や幼稚園、小・中・高の学校、ショッピングセンター、大規模ホールなどさまざまだ。
機材など舞台に必要なものを運搬車に積み込んで移動し、現場に到着したら舞台セットを作る。また、照明や音響のコントロールなども、基本的には全て劇団員が自分たちで行う。公演が終わると撤収し、また運搬車に積み込んで帰ってくるのだ。
そのため1人1人の劇団員に高いスキルが求められるし、こなさなければならない仕事も多い。
 
 
劇団かかし座の舞台裏に潜入!・・・キニナル続きは次のページ≫
 

最初へ

前へ

1

2

次へ

最後へ

はまれぽアプリ
App Store
Google play


おすすめ記事