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よこはまいちばんさん
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よこはまいちばんさん
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もんがさん
1杯300円の激安ラーメン! 茅ヶ崎駅前の「大龍」と金沢文庫の「大龍」は同じチェーン店?
調査ありがとうございました。長野県の中野市にも大龍焼きそばがあって惜しまれつつ閉店したそうです。ソー...
さいぞうさん
横浜市内にも天然温泉てあるんですかね?☆(いぶちん☆さんのキニナル)
日本温泉協会が認定する天然温泉は保土ヶ谷区の黄金湯のみ。
不思議なことに東日本大震災以降、温泉の出がさらに良くなっているそうだ。
ライター:ワカバヤシヒロアキ (2011年11月25日)
天然温泉の定義とは?
温泉の取材ということで、張り切って臨んだワカバヤシ。
これでも信州大学の出身なので、長野県のあらゆる日帰り温泉に浸り尽くしてきた実績がある。
横浜に天然温泉があるのなら是非とも入って、この肌で確かめてみたいものだ。
しかし、改めて考えると「天然温泉」という言葉は妙だ。
そもそも、温泉自体が天然のものではないか。
温泉は温泉法によって明確に定義付けされており、「温度が25度以上」または「基準となる物質(ラドン、フッ素イオンなど)が水中に含まれる」ことが条件。
だが、天然温泉に明確な定義が見つからない。
日本一自然湧出量の多い草津温泉
その後、リサーチを進めると、社団法人日本温泉協会(以下、「協会」と称す)が天然温泉看板というものを発行していることが分かった。入浴施設の管理者が協会に申請し、その後協会による審査を受ける。
協会は、規定に基づいて泉質を評価し、基準をクリアした温泉を「天然温泉」と定義付け、認定しているようだ。
協会のホームページ
実際にはスーパー銭湯のキャッチコピー等で、独自に「天然温泉」と名乗る温泉も多数あるのが実状ではあるが、定義が明確ではない以上、協会の認定によって判断するより他にない。
今回、はまれぽでは協会が公式に認定する天然温泉を、横浜市内にある天然温泉と定義し、調査を行うことにする。
協会認定の天然温泉、黄金湯へ
とは言うものの、実は協会が認定している天然温泉のうち、横浜市内にあるのはなんと保土ヶ谷区にある黄金湯(こがねゆ)ただ一つ。横浜には、正式な天然温泉が一つしかないのだ。
午後3時の営業を待つ黄金湯の利用者たち
地元の常連客に愛されている証拠だろうか。営業時間前から今か今かと待っている人がいた。
話を聞けば「週に3日は来るよ」、「もう日課になっているから」などと話してくれた。
私も、午後3時の開店と同時にお風呂に入ることに。
あった!天然温泉の認定証だ
代金450円を支払い脱衣所へ。
奥さんが番台に座り、男湯と女湯両方からお金を受け取る昔ながらの銭湯スタイルだ。
情緒溢れる脱衣場
さっそくお風呂を覗いてみると、やや褐色がかったお湯が特徴的。
褐色のお湯、営業前に特別に撮影させてもらった
源泉の温度は16度程度なので、適温(約42度)まで湧かしている。
最初は少々熱さに戸惑うが、意外にも長い間入っていられる心地よさを感じられた。
お風呂から上がると体の芯から温まっているのがわかる。
大きな絵が描かれていた