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横浜ジョイナス地下1階の「FOOD&TIME ISETAN YOKOHAMA」が人に教えたくないほど穴場だった

横浜ジョイナス地下1階の「FOOD&TIME ISETAN YOKOHAMA」が人に教えたくないほど穴場だった

ココがキニナル!

スシローの新業態「スシローコノミ」も入っているジョイナスB1の「FOOD&TIME ISETAN YOKOHAMA」って?(栄区かまくらさん/zumiwoさん/よこはまいちばんさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

三越伊勢丹の名を横浜に刻むべく、本格的なミラノピザや横浜18区をイメージしたコーヒーなど横浜初出店の店舗が並ぶ穴場的食のスポット! 

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ライター:はまれぽ編集部

2018(平成30)年3月20日にグランドオープンした「FOOD&TIME ISETAN YOKOHAMA(フード&タイム イセタン ヨコハマ)」について、いくつかの投稿が寄せられた。
投稿によると、ただのフードコートやイートインスペースとは一線を画した「食のスペース」なのだとか。
 


横浜ジョイナス地下1階にオープン!

 
「FOOD&TIME ISETAN YOKOHAMA(以下、フード&タイム)」は、2017(平成29)年10月までジョイナス地下1階の「クイーンズ伊勢丹」だった場所にオープン。全体のコンセプトも一新し、新たに生まれ変わった。

いったいどんな魅力が詰め込まれているのか、投稿が寄せられた店舗と人気のある店舗を中心に体感してみた。
 
 
 

FOOD&TIME ISETAN YOKOHAMA


 
店内へ入ると、奥の方まで細長い道が続いている。

 

この先に噂の「食のスペース」が・・・
 

あった!

 
すごく雰囲気の良い空間が広がっている。しかも人が多い。ちょうど平日の夕方だったからか、会社帰りのサラリーマンやOL、学校帰りの学生、買い物帰りの主婦など客層はさまざまだ。

では早速、人気のお店をチェックしてみよう。
 
 
 

SPONTINI


 
まずは、横浜初出店のミラノピザ専門店「SPONTINI(スポンティーニ)」。
 


フードコートでの出店は日本初!

 
スポンティーニは、イタリア・ミラノで60年以上愛される老舗のピッツェリアだ。本場の味をカジュアルに楽しめるようにと、お財布に優しい価格帯でフード&タイムで腕をふるっている。

こちらで人気の商品は、厚み約3cmもあるカリカリふわっふわのマルゲリータ。これはかなりインパクト大!
 


「マルゲリータ ノーマルサイズ(594円/税込み・以下同)」

 
出来上がったピザを受け取りに来たお客さんからは、「わぁ〜大きい!」「これ食べられるかな?」という声がよく聞こえてくるのだとか。

売り場の隣にある調理場で約1時間発酵させたフワフワの生地を、370度のオーブンで15分間ゆっくりじっくり焼き上げると、約3cmのボリュームとなるそうだ。トロリと溶けたチーズに食欲が刺激される。
 


本場の食べ方と同じくナイフとフォークでいただきます!

 
ナイフを入れると、表面はフワッと下はカリッと焼き上がっている。シンプルな味わいだが、フワッとサクッとした食感がたまらない。とても美味しい。
結構なボリュームがあるので、ノーマルサイズを2人ほどでシェアしても良さそうだ。
 


ガラス張りになった調理場はライブ感がある

 
マネージャーの西田健一(にしだ・けんいち)さんによると、正午〜午後1時のランチタイムと午後6時からのディナータイムは混んでおり、比較的空いているのは午後3時〜午後5時ごろ。午後9時ごろになるとサラリーマンが増えてくるのだとか。
 


この大きさ! 1ホールの総重量は1.3kg

 
アスパラガス(162円)やパンチェッタ(216円)をトッピングして、アルコールと一緒に注文する人も多いそうだ。ショッピングついでにテイクアウトする女性や、グループで来た男子高校生が5人ほどで1ホール(3456円)を注文することも珍しくないという。
 


お客さんへ味の説明ができるよう、スタッフは新しいトッピングを必ず試食する

 
また、焼き上がってから7分ほど経つとチーズがゴムのような食感になってしまうため、そうなってしまうとお客さんの元へ届くことなく役目を終えるそうだ。もったいないけれど、徹底している。
 


出来立てをその場で!

 
「お客さんに目で見て楽しんでもらって、その美味しさに驚いていただければと思います」と西田さん。
一度食べたら、また食べたくなるスポンティーニのマルゲリータ。ぜひお試しあれ!
 
 
 

スシローコノミ


 
続いて、投稿にも寄せられた回転寿司のチェーン店「スシロー」の新業態、「スシローコノミ」へ。
 


スシローブランド初のフードコートモデル店舗

 
スシローコノミでは、自分の“好み”のネタを1貫から選べる「コノミメニュー」をはじめ、定番の「寿司盛り合わせ」を提供している。
 


今回はコノミメニューで自分だけの一皿を注文!

 
コノミメニューは最低貫数なるものがあり、6貫から注文を受けている。ネタによって1貫の値段が異なり、注文貫数に合わせて好きなネタを選ぶシステムだ。
 


筆者の選んだネタはこちら(クリックして拡大)
 

お会計をして、しばし待つ

 
2分ほどしてベルが鳴る。提供時間は混み具合などによって変わるそうだが、このスピード感であれば長々と待たされることはほとんどなさそうだ。
 


コノミメニューと味噌汁で842円

 
同店のスタッフ髙徳(たかとく)さんによると、「コノミメニューでは、8貫と10貫を選ぶお客様が多く、回転寿司でも人気のマグロ、ハマチ、タイなどがよく出ます。お客様からは、『横浜駅構内にもスシローができて嬉しい』という声をいただいております」とのこと。
 


お得なお持ち帰り寿司もフードコート内で食べることができる

 
正午~午後1時30分のランチタイムはとくに混雑しているとのこと。穴場の時間帯は午後3時~午後4時30分ごろという。
 


午後4時ごろ、コノミメニューを注文する人が数名いた

 
カウンターも併設されているので、フードコートのにぎわいから少し離れ、落ち着いた雰囲気で食べることもできる。
 


もちろん味も文句なしに美味しい! そしてネタが分厚い!

 
「好きなものを好きなだけ食べてください!」と髙徳さん。回転寿司とは一味違う雰囲気で、自分好みの盛り合わせを作ってみたい方は是非!