横浜駅近にスーツからコート、シャツ、靴、手袋まで全身オーダーメイドできるサロンがあった
ココがキニナル!
オーダースーツのお店「EVERS SUIT」では、シャツ、コート、靴、手袋までオーダーメイドが可能らしい。自分だけのプライベートな空間で、“世界に一つだけ”の全身コーデがかなう!?(はまれぽ編集部)
はまれぽ調査結果!
隠れ家サロン「EVERS SUIT」では、豊富な知識をもつスタッフのアドバイスを受けながら、自分好みの素材とデザインで作り上げたスーツ、コート、シャツ、靴、手袋のオーダーメイド製品が手に入る!
ライター:はまれぽ編集部
※この記事はEVERS SUIT(エバーズスーツ)のPR記事です※
「スーツや靴などビジネスウェアの買い物って、お店を回るのが面倒なんだよね」とお悩みの男性諸君! こんな隠れ家的サロンで、一式が揃うとしたらどうだろうか?
落ち着いた雰囲気で、いいね!
コチラのお店「EVERS SUIT(以下、エバーズスーツ)」は、オーダースーツの専門店。ちょっと敷居の高いイメージがあるオーダースーツだが、3万5000円(税別・以下同)からの比較的手頃な価格で、自分好みの1着を作ることができる。さらにスーツにとどまらず、シャツにコート、靴や手袋まですべてオーダーでトータルコーディネートができるという魅力的なサロンなのだ。
「横浜駅」北東口から徒歩3分という好立地
実際、「オーダーメイドは高い」というイメージに縛られて、これまでなかなか手が出せずにいたという方も多いはず。こんな素敵な空間で、ゆったりと「理想の自分」を作り上げていけるなら、まずは足だけでも運んでみる価値がありそうだ。
目指せできる男! まずはサロンの雰囲気に浸る
お店の入口は全面ガラス張りのため、外からでも中の様子が分かり、気軽に入れる雰囲気。そして、一歩足を踏み入れると、そこにはモダンテイストで統一された素敵な空間が広がっていた。
スーツ店らしい清潔感のある店内
クラシック調のロゴも素敵
落ちついた雰囲気の店内はまさに隠れ家サロン。大手の紳士服店とは異なり、まるでお店全体が個室であるかのような、一人ひとりと向き合う空間が作られているのも、オーダースーツ店ならではだ。
シックな色合いでまとめられた打ち合わせスペース
すっかり寛いでいるところに「どうぞ、こちらへ」と声をかけてくれたのは・・・
店長の髙橋淳一(たかはし・じゅんいち)さん
現在、こちらの「エバーズスーツ」を1人で任されているという髙橋さん。20代という若さでありながら、そのスーツの着こなしからもデキル男のオーラが漂っている。さっそくオーダースーツについて、いろいろとお話をお聞きすることに。
まずは生地選び! この秋冬もクラシックスタイルの流れ
オーダースーツ作りでまず最初に行うのは、スーツの生地選び。髙橋さんによると、数年前から英国調のクラシックスタイルが流行しており、現在もその流れは続いているそうだ。
英国調の伝統的なスタイルを守りつつ、現代風にアレンジ
「特に今季イチオシなのは、『HARRISONS of EDINBURGH(ハリソンズ・オブ・エジンバラ)』というイギリスのブランドです。中でもこの『Regency(リージェンシー)』は、上質なウールが生む光沢感がいいんですよ」と髙橋さん。確かに触り心地も滑らかで、上品でエレガントな雰囲気を感じさせてくれる。
メリノウール(メリノ種という羊の毛)を使用した軽快感のある「リージェンシー」
実は、「エバーズスーツ」で取り扱っている生地は、なんと2000~3000種類! その中から「好みの生地」を選ぶのはハードルが高いようにも思えるが、そこは髙橋さんの腕の見せどころ。お客さんの予算やイメージをしっかりと聞き、豊富な情報量の中から、イメージに近い生地を提案していくのだ。
何気ない会話から、お客さんの好みが分かることも!
さらに髙橋さんは、こう続ける。「例えばこちらの『ハリソンズ・オブ・エジンバラ』で言えば、1度リニューアルをすると3~4年間は生地が変わらないんです。だから翌年に『お直し』をしたい場合でも、同じ生地で対応できます。1年毎にリニューアルするブランドも多いので、その点ではお客さまにも喜んでいただけています」
長年愛用できるのも、オーダーメイドの魅力
また、スーツの表地だけでなく、裏地まで自分好みの生地で仕立てられるのもオーダースーツの魅力。この秋冬向けに入荷したばかりだという裏地生地も見せていただいた。
シンプルな無地のモノから
個性的なデザインまで豊富に揃っている
チョット攻めたい方には、こんな柄もある
これらはすべてオプション価格(1万2000円/1メートル)となるため、「ベーシックな裏地でいい」という方は無料でシンプルなタイプを選ぶこともできる。2着目以降にチャレンジすることを前提に、キニナル裏地をチェックしておくのも良さそうだ。
オシャレな人は、裏地こそキメる!
生地が決定したら、ボタンや襟の形などの細かい部分をオーダーし、全体のシルエットを決めていく。例えばクラシック調のパンツなら、ウエスト周辺にプリーツ(ひだ)が入り、腰回りが華やかになり脚全体が美しく見えるのだ。ここでも、髙橋さんにアドバイスをもらいながら、自分好みのスタイルを作り上げていくことができる。
生地とデザインが決まったら、採寸へ
ゲージ服という採寸専用のスーツがあるので、採寸もスムーズだ。実はこの採寸のタイミングこそ、重要なコミュニケーションの時間だと髙橋さんは話す。
「自分自身の『体型の特徴』って、意外と知らない方が多いんです。肩の下がり具合や筋肉の付き方は、これまでに経験したスポーツや仕事も影響しているので、そんなことをヒアリングしながら、一番良い状態に合わせていきます」
「綺麗にスーツを着てもらうため」にコミュニケーションは必須