北鎌倉で人目にふれにくい桜を見つける

鎌倉の桜といえば、段かずら、源氏山公園が有名。そしてどのお寺も人、人、人…。
そこで「はまれぽ」では、人のあまり知らない鎌倉の桜探しに挑戦しようと思う。

横須賀線北鎌倉の駅を大きい方、といっても小さい改札を出て、あえて近道をせず石の参道で円覚寺へ。
　

すると、円覚寺階段下の白鷺池（びゃくろち）の散り桜が楽しめたり（2008年撮影）

円覚寺では、右手の林の奥の階段をひたすら登るとある「弁天堂茶屋」を目指してみよう。
甘味や抹茶をいただきながら、そこから額縁のように向かい側の東慶寺の伽藍（がらん）を見おろせるからだ。
　

円覚寺・弁天堂茶屋からの眺め（2005年撮影）
　

東慶寺の伽藍がきれいに見えて、春には桜も…
　

ちょっと横を見ると、富士山も！（2007年撮影）

円覚寺を出たら、建長寺方面には向かわず駅を通り越し、山桜の絶景に会うハイキングへ。梶原に抜ける一本道をひたすら登る。延命地蔵、水田風景を見て、ひたすら坂道を20分くらい。
　

瓜ヶ谷やぐら群の広い谷を左に見て、まだまだ登る
　

葛原ヶ岡、銭洗弁天に行く抜け道を通り過ぎると、あとちょっと
　

頂上について山ノ内配水池の手前を右に入って進み……
　

ハイキングロードを行くと、北鎌倉駅の裏山を見おろすビューポイントが