末吉町の街角に佇む売春婦、その後はどうなった?
ココがキニナル!
今年の5月に末吉町で韓国人籍の男娼(だんしょう)が逮捕されましたが、あれから町はどうなったのでしょうか? 男娼は減った? また、売春婦はどうなったの? キニナル(マジソンさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
男娼は減ったようだが、売春婦は少しづつ増えている様子。国籍は中国、台湾、タイ、韓国、ブラジル、ベネズエラなどの売春婦が街角に佇んでいた
ライター:はまれぽ編集部
売春婦となったその経緯とは
いろいろ話を伺ったところで、さらに歩みを進める。南米系の集団が姿を見せた、とあるビル前で、ベネズエラ人の売春婦とコンタクトをとることに成功し、友人数名でシェアしているという部屋に案内してもらった。
階段を上って建物内へ
彼女の名前はJさん(仮称)。もともとはベネズエラの工場で働いていたが、日本への転勤のために5年前に来日。その後、某企業の工場で働いていたそうだが、2年前の東日本大震災によって大きく状況が一転。
ムーディーな照明の室内にはお香の香りがたちこめていた
給与は下がり残業代ももらえず、生活は徐々に困窮していく。そこで今から8ヶ月前に某所のクラブで出会った知り合いから、この仕事を紹介してもらったという。
生活感が漂う洗面台
遊ぶ金ほしさに体を売る外国人もいれば、Jさんのように生活苦のためにやむを得なくこの仕事をしている外国人も数多くいるのだとか。本業だけでは生活することが厳しいし、かといってほかに仕事がないというのも現状のようだ。
「早くお金を貯めて、こんな仕事は辞めて普通の生活を送りたい」
そう、悲痛な声を上げる彼女の声が印象的だった。
取材を終えて
彼女たちの本心は分からないし、ましてや風俗営業の許可を取っていない違法なものである売春など、お天道様に誇れるような仕事でもない。
だが、そのような商売の背景には、必ずしも遊ぶ金ほしさに小遣い稼ぎしているだけということではないと思う。生活のために致し方なく、このような手段を取らざるを得ない外国人女性の売春婦が増えているのかもしれない。
いろいろと複雑な思いがメビウスの輪を駆け巡るなか、いまの情勢を改めて痛感した取材だった。
―終わり―
中山さん
2017年01月23日 11時49分
娼婦がアジア、ヨーロッパのディーラーから紹介で?日本の元締めから?稼いだ金は ピンハネされて 殆ど残らないそうですよ? 景気悪いからスケベ社長も財布のひも固くなってる?
GEORGE Sさん
2014年01月06日 07時45分
正月3日にこの界隈を夜通ってら、男娼は居なかった。居たのは、中国人ぐらいでしたね。
横山市民さん
2013年10月08日 10時39分
ここのメンバーって、些細なことですぐ揉めるよね。