赤レンガ倉庫のSuperflyフリーライブの様子は?
ココがキニナル!
6月15日に赤レンガ倉庫で行われたSuperflyのフリーライブの様子はどんな感じだったのでしょうか?(BROさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
定員の5000名を超える人が集まり、ライブは大いに盛り上がりました!!
ライター:山口 愛愛
「ヨコハマ~!」「イェーイ!」熱狂の渦
列の移動が始まり、会場内へ。どうやら4200番台はこの位置で見るらしい。
ほとんど人の頭しか見えないのだが、熱気に包まれ、胸が高鳴ってきた。
大きな2つの照明の間がステージ。この状況だとステージはほぼ見えない
さぁ、ライブが始まる。悲鳴に似た歓声が沸き上がると、アルバムの1曲目「Rollin'Days」で幕が開けた。
MCでは「PVの撮影では来たことがありましたが、ライブは初めて。潮風が気持ちいい。横浜はロマンチック」
「Ustreamで中継しているので、東北の人や世界中の人と共有できれば」との言葉に拍手が沸く。
後半はロックチューンでまくし立てる。「Beep!」ではレイザーラモンHGの登場か?と一瞬思ったが、アメリカポリス風のダンサー集団だったようだ。
席が遠くてよくわからないんだもん・・・。
「タマシイレボリューション」で会場の熱気は最高潮。「ヨコハマ!」の声に「イェーイ!」と掛け合い、会場全体で「レボリューション!」と叫ぶ。
後ろから、筆者の前に出てきたカップルが飛び跳ねる。その度に彼女のポニーテールがワッサーワッサーと私の腕を撫で、かゆいのなんのって!それほどの盛り上がりだ。
続いて、「Ah!」をしっとりと歌い上げた。「ため息を空に吹き飛ばそう」の言葉通り、幻想的に浮かび上がる赤レンガの上空までスモークが立ち込め、ハマの夜空にみんなのため息が吸い込まれていくようだ。あぁ!体が軽くなる。
こうして、アンコールの「Alright!!」まで会場は終始盛り上がった。
さて閉幕後、前の方で観ていたグループに接触。
「みんな~どこから来たんだ~い?」(テンションが高くなっているため)
「大阪!千葉!茨城!」
「何時から並んだの~?」
「昨日の22時!俺は夜中の3時に来た!」
やはり最前列は徹夜組でした。
朝8時前から並びました!「Rollin' Days」が聞けてよかった!
「徹夜しました。ライブはノリが大事でしょう!Superfly最高!」
ステキなファンに囲まれ、ライブは大盛況でした。
取材を終えて
歌唱力といい、ロックチューンのパフォーマンスといい「かっこいい!」ライブだった。
ハマっこが少ないのが意外だったが、ライブをきっかけに横浜に足を運んでもらえて嬉しい。
残念ながら会場に入れなかった人たちがかなりいたようだが、歌声だけでも酔いしれていた様子。
今年はイベントの自粛が目立つが、イベントで気持ちが1つになったり、笑顔になれることも忘れてはいけないと改めて思った。
―終わり―