かながわ屋の売れ筋商品BEST10発表

自家製のフリカケ作ったりしたい・・・（1080円）

第9位　月の精（40包入り）
　

取材時は1296円が1100円に！！

湯河原の製菓会社「ちぼり」グループのお菓子。何度かいただいたことがあるが、梅や日本茶の風味がしっかりとするのに優しい甘さの和風クッキー。包み紙も可愛い。


第8位　4寸10回秘密箱（寄木細工）
　

気品が漂います（6800円）

箱根の伝統工芸品・寄木細工のからくり箱。ザキヤマもずっと欲しいけど、高価なため未だ手に入れられてない一品・・・ほしいよおほしいよお。海外のお客さんに人気だとか。


第7位　海軍カレー（2個入り）
　

レトルトでも人気！

株式会社調味商事の海軍カレー2食入り（972円）。こちらのネイビーブルーの海軍カレーは神奈川県産の牛肉を使っている。『海軍割烹術参考書』のレシピを元にオリジナルアレンジを加えたという、懐かしい味わいのカレー。


第6位　鎌倉スモーク
　

購入しました。夜な夜な食べてしまう・・・（617円）
　

原材料もシンプル

こちらのスモークチーズ、なんと鎌倉のお蕎麦屋さんで作られている。プロセスチーズの中にブラックペッパーが入っていて、癖もあまりなく食べやすい。


第5位　江の島タコせんべい（5個入り）
　

きたー！！

江の島タコせんべい。湘南ちがさき屋本舗の人気商品。ホームページを拝見したところ、なんとUSAバージョンがハワイで販売されているとか！　黒ごま風味やわさび味など、それぞれ500円。


第4位　梅肉エキス
　

すっごく濃そう！！

小田原の有限会社まるとの商品。青梅を煮詰めて絞り出したエキスに入っている「ムメフラール」という成分が血管の不純物を溶かし、血流がよくなるそう。


第3位　大師巻
　

15個入り（540円）と3個入り（130円）がある
　

3つ入りを買って美味しくいただきました

川崎銘菓・大師巻。創業1909（明治42）年の老舗・堂本製菓株式会社の不動の人気商品。一つひとつ職人さんの手で作られている。海苔が香ばしくて美味しかった！！


第2位　逗子なぎさホテルカレー

こちらも残念ながら実物拝めず・・・！！　絵を書きました。
　

雰囲気だけでも伝えたくて・・・（540円）

1926（大正15）年に日本で初のリゾートホテルとして、神奈川県逗子海岸に誕生した逗子なぎさホテル。1989（平成元）年に多くの方に惜しまれつつ閉館してしまった。今上天皇がまだ皇太子だったころに好んで召し上がったという幻のカレーを、地元の熱い想いで復活させたそう。これは一度いただきたい！！


第1位　鳥取県産の20世紀梨
　

描くのはどうかと思ったのですが、雰囲気だけでも

なんと、第1位はまさかの鳥取県産の梨（160円）！！　鳥取の青梨は全国出荷日本一なのだそう。かながわ屋に並ぶ他県の物産交流品は、選び抜かれた逸品なので、人気が出るのは頷ける。季節の商品のため、写真を撮ることができなかった。残念。でもこれだけレアな商品が並ぶ中、1位になる梨って・・・キニナル！！

こちらのBEST10はバーコードのある商品でのランキング。このランキングに入ってなくても売れている商品が沢山あるとのこと。村田さんは「まだまだいろいろな商品を置いていくつもりです」と、これからのお店づくりにも意欲的だった。取材の度に寄らせていただきます。



ここだけのコーヒー屋さん

そして、かながわ屋の是非ともご紹介したいもう1つの魅力が！！　店の一角にブースを構える山手茶屋。
　

おいしいコーヒーを振る舞ってくださる昌山（まさやま）さん

とても気さくな昌山さんは横浜生まれ横浜育ち。2014（平成26）年10月からかながわ屋に、コーヒー豆中心のブースを開いた。もともとコーヒーが大好きだという昌山さん。ご自身で選び抜いたこだわりの豆が並ぶ。しかも！！　その場でオススメの豆を挽いてコーヒーを淹れてくださった。
　

どのコーヒー豆もここでしか買えない

この日いただいたのは「山手ロイヤルブレンド（170グラム1000円）」。どっしり苦くて香ばしい。
　

匂いかぎまくり
　

昌山さんがレシピを決めているブラウニーも人気
　

パッケージ・・・素敵

もちろん買って帰った。毎朝ドヤ顔で妹にコーヒーを淹れている。

神奈川県のこだわりの商品とコーヒーを購入この日の取材終了。お土産愛が溢れ出てしまった取材だった。



取材を終えて

え、ここで作られたの！？　とびっくりするところで生まれた商品が沢山あった。どれも愛情を持って作られているのが伝わってくる商品ばかりで、神奈川ってすごいのね、と改めて実感した。
一つひとつ産まれた経緯をわかった上で並べられている商品に安心感があり、是非多くの方にオススメしたいお店だった。


―終わり―

取材協力
かながわ屋
所在地/神奈川県横浜市中区山下町１番地
シルクセンター１階
電話／045-662-4113
営業時間 10:00-18:00
（月曜定休 祝祭日は営業、翌日休み）