きょうから開催! 横浜赤レンガ倉庫の「花のイースター」の様子は?
ココがキニナル!
横浜の春の風物詩。4月2日に開幕する「FLOWER GARDEN2016」の様子はどんな感じ?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
キリストの復活を祝う「イースター」をイメージ。4月24日まで80種、3万5000株の草花が会場を彩る。期間中はプロジェクションマッピングも!
ライター:はまれぽ編集部
5つのゾーン!
「FLOWER GARDEN2016」は1760平方メートルの敷地を「お出迎えゾーン」「食べちゃうゾーン」「卵の森ゾーン」「遊ぶゾーン」「水辺とメロディーのゾーン」に分け、それぞれ特徴のあるモチーフを配置している。
ニンジンを持った食いしん坊さんや
こんなカラフルなコも!
さらに、初めての試みとして、プロジェクションマッピングを行う。
期間中は毎日午後6時から、平日は午後9時まで、土日祝日は午後11時まで、30分おきに3分程度の映像を、メインエントランスに設置した大きな卵のモニュメント「ウェルカムエッグ」に投影する。
どんな映像になるかは、お楽しみ!
2日のオープンに先駆けて1日、セレモニーが行われた。
セレモニーでは横浜赤レンガ倉庫の太田敏也(おおた・としや)副社長が「皆様のおかげで10回の節目を迎えられた。みなとみらいエリア最大級の花壇を楽しんでほしい」とあいさつ。
「撮影スポットもたっぷりです」と太田副社長
続いて、鶴見区の「聖ヨゼフ学園」グリークラブの生徒がミュージカル『美女と野獣』や『リトルマーメード』のほか、イースターにちなんで「復活」をイメージさせるミュージカル『エリザベート』の『我ら息絶えし者』を合唱で披露。会場に「華」を添えた。
華やかな歌声や華麗な衣装で会場を魅了した
また、期間中はスマートフォンのAR(オーグメンテッド・リアリティー=拡張現実)アプリと連動。
105匹のうち、赤レンガ倉庫周辺の施設に「逃走」している、イースターバニー6匹をスタンプラリー形式で見つけると、抽選でプレゼントが当たる企画も同時に実施されている。
こんな感じのバニーが「逃走中」!
春休みを利用して長野県から横浜観光に来たという、れいほさん(左)とゆうなさんは「すごくきれいで、かわいい。ディズニーランドに似ている」と大興奮で話してくれた。
ウサギの耳! 人気の撮影スポットになりそう!
取材を終えて
生活環境ががらりと変わる人も多い4月。
初めて横浜に来た人はもちろん、ハマっ子も、春の青い空と海、咲き乱れる花々のコントラストを楽しみに足を運んでみてはいかがでしょうか?
撮影用の高所作業車から。地上12メートルと
地上1cmとのコントラスト
自分だけのベストアングルを探してみてください!
―終わり―
FLOWER GARDEN2016
会場/横浜赤レンガ倉庫イベント広場
住所/横浜市中区新港1-1
期間/4月2日(土)~24日(日)
プロジェクションマッピング/平日18:00~21:00、土日祝日18:00~23:00