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港北区「菊名神社」の境内にキッチンカー! 宮司さんが作る“がまんさまうどん”って?

港北区「菊名神社」の境内にキッチンカー! 宮司さんが作る“がまんさまうどん”って?

ココがキニナル!

先日、テレビで、菊名神社の宮司さんがキッチンカーでうどんのお分けをはじめたというのを見ました。是非!はまれぽさん取材お願いします!(ポスポスさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

2018年1月1日0時より境内のキッチンカーでうどんのお分けを開始。料理が趣味の宮司さんが、神事を行いながら土日にキッチンカーを開けている

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ライター:はまれぽ編集部

がまんさまうどん


 
神社の境内でつくるうどんはどんな味なのだろうか。さっそく調理をお願いする。
うどんが出来上がるのを待つ間、先客の方にお話をうかがった。
 


今年の3月で定年を迎える五十嵐さん

 
「今日はご朱印参りのために千葉からやってきました。神社でキッチンカーなんて珍しいので、記念に食べてみようと思って。普通に美味しいです!」と話してくれた。

数分後、筆者のもとにも「がまんさまうどん」が届く。
 


「がまんさまうどん(300円)」

 
ネギ、ワカメ、天かす、そして「がまんさま」の焼印が押されたかまぼこが乗っている。オーソドックスなトッピングだ。
 


麺は細麺。つやつやしている

 
出汁の効いた汁に、もちもちの麺がちょうど良く染み込んで美味しい。子どもから大人まで食べられる万人に受け入れられる味だ。
 


かまぼこは我慢して最後まで取っておいた

 
かまぼこの焼印も、ひとつひとつ石川宮司の手によって押されているのだとか。その姿を想像すると、なんだか笑みがこぼれてしまう。

ここでしか食べられない味、と言うと大げさに聞こえるかもしれないが、間違いなく菊名神社へ足を運ぶひとつの魅力になっている。
 
 
 

取材を終えて


 
実は、キッチンカーを出すことを家族から反対されていた石川宮司。一番忙しい年末年始のタイミングで、なぜオープンするのか、キッチンカーを買ってまでする必要があるのかと再三反対されたそうだ。

それでも石川宮司が「がまんさまキッチンカー」を始めたのには、きっと何か決意めいたものがあったのだろう。
 


「今の夢は横浜アリーナの前でキッチンカーを出すこと」

 
石川宮司にとって、キッチンカーが第二の人生のスタート地点なのかもしれない。
 


これからも夢を重ねて、今まで我慢してきた分、第二の人生を追い続けてほしい

 
 
ー終わりー
 
 
取材協力
菊名神社
住所/横浜市港北区菊名6-5-14
電話番号/045-431-9344
http://www.kikunajinja.jp/

この記事どうだった?

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コメントする
  • 美味しそうですね。通勤時に途中下車して食べてみたいですね。お値段もありがた価格でいいです。
    ただ、記事の中で揚げ玉のことを天かすとしています。天かすは関西の言い方ですよね、最近関西の言葉が巷に溢れているようですが、関東・東日本では基本的には揚げ玉ですよ。私のバリバリ関西人の知り合いもこっちでは天カスと言わずに揚げ玉と品よく言うよねと、言われてましたよ。ライターさんは関西出身なのかな?

  • 物珍しいので、ぜひ一度このキッチンカーで、あぶらあげのトッピングありのうどんを食べて、カステラを買って帰りたい

  • 「梅もと」みたいに蕎麦とうどんがいいね。立ち食いでもいいかな。。。

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