気分は海の家! グリーンライン高田駅のラーメン&バー「#HANABIYA」を直撃取材!
ココがキニナル!
グリーンライン高田駅のそばにアロハ風なラーメン&バー #HANABIYAというお店があります。ラーメンとバーが合体、店主さんもどんな人なのか気になります(ハマじいさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
双子の佐藤兄弟が日々研究をし、飽きることのないラーメンを提供してくれる。昼夜同じメニューを提供しているので、どちらの時間帯でも美味しいラーメンが食べられる。
ライター:はまれぽ編集部
オリジナル味変トッピングもオススメ
厨房からは、比内地鶏出汁のいいにおいが漂ってきた。スープは、比内地鶏の出汁と、OR水という、0.0001ミクロンの超微細孔のフィルターを通して不純物を除去し製造された水のみを使用している。
この取材のために昼食をとらなかった筆者
もうお腹ペコペコだよ・・・
透き通ったスープ・・・ゴクリ・・・
力強い湯切り
麺を入れ
具材を盛り付け
完成!
一刻も早くラーメンを食したい。ところだが、羽さんはラーメンの横にアルモノを置いてくれた。
左から「乾燥岩海苔」「柚子」「大葉」
こちらのラーメンについてくるという、薬味だ。家系では「ニンニク」「こしょう」「しょうが」というように、ラーメンにはトッピングがつきもの。しかし、「乾燥岩海苔」「柚子」「大葉」とはなんとも珍しいではないか。
まずは何も入れずに一口いただいた。
いただきますっ!!
透き通るスープは比内地鶏の味がしっかり効いており、塩味ということでまろやかかつ優しい。入っている具材は、低温調理された比内地鶏のチャーシュー、豚肩肉のスモークチャーシュー、メンマ、長ネギ、三つ葉、カイワレだ。
どれも佐藤兄弟が試食し、選りすぐりの食材を入れ、麺は麻生製麺を使用している。
羽さんオススメの味変の順番は「乾燥岩海苔」「大葉」、最後の2口くらいになったら「柚子」だそうなので、早速「乾燥岩海苔」からいただいてみる。
乾燥しているので、柔らかくなってほぐれるまで少し待つ。ほぐれた岩海苔を麺に絡めていただくと、海苔の甘みがさらに優しい味になった。
続いて「大葉」で味変すると、すっきりとした味わいになり違う表情が見えてくるではないか。
1杯のラーメンで全く違った味が楽しめる「ハナビヤ」のラーメン。お腹を空かせ、飽きることのないラーメンをガッツいているといつの間にか残り2口に。ここで「柚子」を入れてみよう。
「柚子」を入れる時は「もう終わりなの・・・」と後ろ髪を引かれる思いだったが、一口食べるとスッキリとし、後味爽やかなラーメンになった。
夜の営業では居酒屋として利用するのもいいが、昼夜同じメニューを提供しているというので、シメでラーメンを食べるのもいいかもしれない。
せんべろメニューもある
取材を終えて
すっかりお腹も満たされ、完食した器の撮影を忘れて帰社してしまった。空腹に「ハナビヤ」のラーメンは麻薬だ。
「さまざまな飲食業界の経験を元に、日々研究し、味を変えて飽きることのないラーメンを提供することが商いだと思います」そう羽さんは話す。
常連の方も多くいるそうで、女性ファンも数多いそう。
カウンターには髪の長い方に嬉しいヘアゴムが置かれていた
近々、センター北に3号店もオープンする予定らしい「ハナビヤ」。
最後に羽さんは「僕らはずっとハマっ子なんで地元愛が強いんです。横浜の魅力を発信していくこともしていきたいです」と意気込みを語ってくれた。
ー終わりー
取材協力
【1号店】ラーメン&お祭りバル はなびや
住所/横浜市港北区高田東4-18-24
電話/045-315-4468
営業時間/19:00~25:00
※詳細はSNSを要チェック
【2号店】ramen&bar #HANABIYA
住所/横浜市港北区高田西2-16-1
電話/045-315-4468
営業時間/ランチ:11:30~15:00(ラストオーダー14:30)
ディナー:18:00~26:00
※詳細はSNSを要チェック