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横浜市内でオススメのイチゴ狩りスポットはどこ?

ココがキニナル!

横浜市内で、イチゴ狩りができるところはありますか?甘いイチゴの見分け方なども知りたいです。(ZAKさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

市内でイチゴ狩りができるところは数ヵ所あるようです。今回はその中から青葉区の「徳江いちご農園」を訪ねて、その楽しみ方を教えてもらいました。

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ライター:河野 哲弥

農園主直伝、甘いイチゴの見分け方とは



そんな「徳江いちご農園」の魅力が分かったところで、いよいよ甘いイチゴの見分け方を教えてもらうことにしよう。

見分け方その1、「裂け目のあるイチゴ」
 


ヘタのすぐ下の部分に、裂け目のようなものがある


イチゴは完熟すると、その分重くなってくる。従って、今にも落ちてしまいそうなこうした裂け目のあるイチゴは、見た目は悪いが、まさに食べ頃なのだ。

逆にこの時期を過ぎると、商品としての価値はなくなってしまう。そのため、お客さんがかえった後にこうしたイチゴが残っていたら、徳江さんたちで全て食べてしまうそうだ。

見分け方その2、「ヘタの方が赤く、先端が白いイチゴ」

 


右側の真っ赤なものより、左側の方が甘かった


実はイチゴは、真っ赤ものよりも、少し薄い色をしている方が甘いそうだ。糖分は、イチゴの中で蝋(ろう)状になると白くなるので、それに影響されて全体がオレンジ色になってくるらしい。

難しいのは、半熟のイチゴも同じような色をしていることだ。
見分けるコツとしては、まず、ヘタの周辺をチェックする。ここが白いものは、まだ半熟の証拠である。その上で、逆側の先端が白いものがベスト。甘みは、特に先端に集中するらしい。

 


左手前のイチゴはヘタの周辺が白い、これはまだ半熟
 

完熟したものは、先端が白くなる


一般のお客さんには、少し難しい見分け方かもしれない。
徳江さんによれば、誤解を招くと半熟のものを食べさせてしまう結果になりかねないので、この見分け方は公表していないそうだ。



横浜市内で、他に「イチゴ狩り」ができるスポットは?



さて、今回取材した「徳江いちご農園」では、5月下旬までイチゴ狩りを楽しむことができる。
今後、旬を過ぎるに従って、入場料を随時値下げしていくそうだ。

他にも市内では、下記の農園などでもイチゴ狩りが可能。
営業日(基本土日祝日のみの営業)や時間はそれぞれに違うので、公式サイトを参照願いたい。

ジューシーな果汁と独特の甘い香りは、採れたてに勝るものはない。
店舗で売っているイチゴとは、ひと味もふた味も違うので、ぜひ体験してみてはいかがだろうか。


―終わり―


徳江いちご農園
横浜市青葉区市が尾町4-10、他
電話:080-6789-7356
http://tokuenouen.jp/

ひでくんちのいちご畑
神奈川県横浜市都筑区池辺町1574近辺
電話:080-6705-1515
http://www.hidekunchi.com/

ゆめが丘農園
横浜市泉区下飯田町1653番
電話:090-2239-5433
http://yumegaokanoen.com/
 

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