桜木町駅前で歌うシンガー「Eyes'」ってどんなミュージシャン?
ココがキニナル!
桜木町の駅前で歌っているEye's(アイズ)ちゃんが気になります。歌がめちゃめちゃうまいのですが、彼女は「ゆず」のようになるのか、どうなのか?とっても気になります。(横浜橋のラッキーさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
2006年デビューのEyes'さん。路上ライブでの人とのふれあいに強いこだわりを持つ、気鋭さと穏やかさを兼ね備えたアーティストだった。
ライター:クドー・シュンサク
圧倒的なライブパフォーマンス
スタンバイが終わりライブが始まる
ピンとハリつめた空気の中、Eyes'さんのライブが始まった。
駅前を往来する人達が足を止めEyes'さんの歌と、その歌う姿に耳と目を向ける。
深く澄んだ印象的な声と親しみやすい楽曲、そして歌のメッセージを体現するパフォーマンスに足を止める人達も少しづつ増えていった。
愛器“ジェニー”を弾き歌う
ナイスなロケーションとEyes'サウンド
みなとみらいに響く澄みきった歌声
多くの人が足を止め、ライブを堪能していた
自身の持つオリジナリティのある世界観のライブパフォーマンスの後は、和やかで親近感のあるMC。いつしかライブ会場となった桜木町駅前には、穏やかで一体感のある空気が漂っていた。
ファンとの一体感を大切に
ライブが終了すると、Eyes'さんの歌に、そのアーティスト感に興味を持った人達がCDの物販に列を成していた。
手売りで丁寧にお客さんと接するEyes'さん
そんなファン達に、Eyes'さんの魅力について聞いてみた。
ファン歴2年の佐久間さん
初めてEyes'さんの歌を聴いたのは2年前、ここ桜木町で。
今では多いとき週に2回は路上ライブに足を運んでいるという。佐久間さんの感じるEyes'さんの魅力は、他にない綺麗な歌声が心地よく優しいのと、その明るくひたむきな性格だという。
1年ほど前からのファンだという林耕太(こうた)君。たまたま見たストリートライブでEyes'さんの歌声を聴いて一目惚れしてしまったという。歌も見た目もすべてが大好きだという。あまりのファン熱に、Eyes'さんとの2ショット写真を提案。
2ショットに照れる林君
盛況のうちに路上ライブは終了。寒空の下、物販に並んでいたひとりひとりのお客さんに熱心すぎるほどの丁寧さで接していたEyes'さん。ファンあってのアーティストだというのは当たり前のことであるが、笑顔を絶やさず明るく接するその姿が美しい光景であったのは言うまでもない。
機材等の撤収はファンクラブの有志の方々が担当
取材を終えて
最後にキニナルにもあったように「『ゆず』のようなトップミュージシャンになりたいですか?」と質問を投げかけてみた。
「将来的にはそうなりたいという気持ちはもちろんあります。ただ今は、こうやって路上でいろいろな人と接しながら、地道に歌っていくことが自分のスタイルだと思っています」。
Eyes'さんは今の素直な気持ちをこう答えてくれた。
短い取材時間ではあったが、その飾らない素直な姿勢と、音楽としてひとつひとつ、幸せをみんなと共有して積み重ねていきたいという言葉と、その芯の通った信念には強いモノを感じた。
横浜を「第二の故郷」と表現する
第二の故郷という横浜で歌い続けるEyes'さん。路上で歌うその姿を目にしたら、是非足を止めてその優しい歌声に酔いしれてほしい。
■Eyes'オフィシャルウェブサイト
http://eyesvoice.net/top.html
~ライブ情報~
Eyes' Acoustic Live ~伊勢佐木町で逢いましょう~
【日時】3月4日(日)開場18:45~/開演19:00~
【会場】CROSS STREET(横浜市中区伊勢佐木町4-123)
【料金】2,500円
申し込みはinfo@eyesvoice.netまで
―終わり―
alphonseさん
2014年12月16日 12時44分
私も彼女の歌声、歌に魅了されたひとりです。場所はやはり桜木町駅前...。何気に聞こえてきたその歌に惹かれるようにふらふらといつもとは反対の方向に歩み寄っていました。(^^ゞこの時にCD2枚を購入、その後、AppleのiTunesStoreで購入したり、また桜木町駅前で購入したり....。そこそこの枚数になっていますね。いつ聞いてもその歌声には癒されています。是非、機会があったら聴いて欲しいです。評価はその後に.......。(^◇^)
Tomorrowさん
2012年03月13日 05時04分
リアル感溢れる記事が良いですね。ファンの方に愛されているアーティストさんだという事が伝わってきます。
hondairieさん
2012年02月28日 10時47分
ナイスなロケーションとEye'sサウンドなにこの寒い文章は