新横浜の巨大観音がのぞく手打ちそばが食べられる謎の屋敷
ココがキニナル!
新横浜から新幹線沿いに陶芸教室?手打ちそば?のお店があり、巨大な仏像が壁から見え、たまに前の道路を通行止めにして何か催しをしている。若干宗教の香りがして恐いので調査を(sorazさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
怪しい様相ではあるが、先祖から受け継ぐ土地で30年ほど前から陶芸教室・蕎麦屋さんを始めた、どこか愉快なおじさんの仕事と遊びの場だった。
ライター:クドー・シュンサク
クラアート21内を探検(つづき)
高橋さん、肩書は一体何か尋ねた。すると返答は「わたし? ・・・・・・蕎麦職人ですよ・・・・・・ねぇ」。
ねぇと言われても。
蕎麦屋さんは現在休業中
蕎麦屋さんは始めてから5年。現在はワケあって休業中。蕎麦は高橋さん自ら打つ。
改装中の蕎麦屋さん「十八花(じゅうはちはな)」
品書き
探検再開。歩きながら高橋さんはしゃべる。
ちなみに、前の道路を通行止めにしている時は何をしているのか尋ねた。
「あれは・・・陶芸祭りのときに作品を・・・あれしてるんで、売ったりとかね・・・」
とのこと。陶芸祭りの期間は5月末から6月初旬。
「これ孔雀・・・次は五右衛門風呂があるから・・・」
孔雀もそうだが、五右衛門風呂まであるという。ここはなんなんだろう。と思えてきた。高橋さんについて、この人はなんなんだろう、とはずいぶん前から思っている。
コチラ五右衛門風呂
開けるとこう
上はこう
なんだかテーマパークに来たような気分になるくらい面白くなってきた。
面白くなってきたついでに、これがどうしてもキニナった。
これは
いったい
なんですか
「これは・・・・・・別になんでもない・・・・・・意味ないよ・・・(笑)」。
なんでもなかったようです。五右衛門風呂は現在使用していないとのこと。
まだまだ
変わった光景が展開する
クラアート21
高橋さんが「私の作ったアート見てくださいよ・・・・・・」と言ったので最後に拝見することに。「あの・・・ね、なかなかいいですよ・・・・・・」と高橋さん。なんとなく「工場の壁のやつですか?」と尋ねた。
高橋さんは「もう見た? なんで? ・・・・・・」。
ままならない記念撮影
家族を象徴した「ファミリー」という作品だそうです。
取材を終えて
高橋さんは建設業の傍ら蕎麦職人。そして陶芸はまったくやっていないとのこと。
蕎麦屋さんは近日中に営業再開。陶芸教室は100名弱の会員がいる人気教室で、体験コース2時間4000円からとのこと。
怪しい雰囲気ではあったが、とにかく変わったものであふれる、個性的なおじさんがいる施設でした。
―終わり―
クラアート21
http://www.sinyokohama.co.jp/tougei.index.htm#1
sorazさん
2014年02月16日 23時07分
取材を依頼したsorazです。潜入取材ありがとうございます!やっぱり中も怪しいんですね…(笑)でも変な団体では無いと分かり、安心しました。
目黒のさんまさん
2014年02月16日 17時27分
何度か蕎麦を食べに行って場所は知ってましたが なかなか奥が深いお店なんですね。蕎麦が再開されたら 改めてお邪魔したいと思います。
i.no.nanoyoさん
2014年02月16日 17時23分
最後の写真。(笑)