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横浜でおいしいオムライスが食べられるお店はどこ?

ココがキニナル!

関内地区には洋食屋が多く中でも「グリルS」のものは質・量共に圧巻。オムライスもビックリする量。何故そんなにも多い量(大食い選手権レベルじゃないけど)なんですか(bjさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

絶品オムライスが楽しめる馬車道「グリル・エス」と日吉「レストラン白鳥(はくちょう)」、保土ケ谷「ビストロひまわり」の3店を紹介

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ライター:クドー・シュンサク

アットホームで味もあたたかい「ビストロひまわり」



オムライスの回、最後はアットホームで何を食べても美味しいと評判の店「ビストロひまわり」オムライスを。
 


JR横須賀線の保土ヶ谷駅から徒歩5分で到着
 

アットホームな店内でまずはお話から
 

ご夫婦で経営されている「ビストロひまわり」さん。創業から36年、学校教師を目指していたオーナーさんは「ビストロひまわり」の前身であるお母様が経営していたカレーショップの店を継ぐために教師の夢を諦めコックの道へ。大学卒業後、コックの修行を始めることに。
 


オーナーの伊藤博孝さんと奥さんの志津子さん


修行を終え、36年前にお母様のカレーショップの名前をそのままに洋食店「ビストロひまわり」が開店。その翌年、伊藤さんご夫妻はご結婚。息子さんは成人されて、はまれぽのファンだとのことです。
では、オムライスと「ビストロひまわり」の看板メニューをいただくことに。
 


まいうーのあの人は伊藤さんの学生時代の後輩
 

コチラは格闘家、山本KID徳郁(のりふみ)


ちなみにオムライスに使用する卵は藤沢にあるお店のものから厳選して使用。お米もこだわりの「あきたこまち」。
 


とのこと
 

調理開始


奥さんの志津子さんは元栄養士で、常連のお客さんの好みや体調を伺いながら味つけや材料を考慮してくれる、というあたたかいサービスもある「ビストロひまわり」。
人気メニューである、ナポリタンがハーフサイズで付くオムライスが運ばれてきた。
 


「ビストロひまわり」のオムナポセット(880円)
 

では
 

イメージする思い出の、あの、美味しいオムライス、な味わい。目を閉じて、うんうんとうなずきたくなる味。ちゃんと美味い。中のライスはポークケチャップライス。具はタマネギと豚肉のみ。甘味とコクとケチャップの酸味、しっかりと炒められたポークケチャップライス。シンプルながらとても美味い。ナポリタンも王道の味。具にエリンギが入っているのが意外でそのうえ相性も良かったことには少々驚いた。
 


看板メニューのひまわりカツセット(1000円)
 

では


ポークカツにロースハムとチーズを挟んだひまわりカツ。このメニューは伊藤さんが修行時代に学んだ、「コルドンブルー」という仔牛のカツレツにハムとチーズを挟んだ料理を自分流にアレンジした一品。ジューシーなポークカツはフライパンに多めの油で焼きつけるように調理。ハムとチーズの塩分を考慮し下味は控えめに、そしてソースも味を濃くせずまろやかなデミグラスソースがかかる。ライスがすすむ。これは、ワインにも合うんだろうな、ビールでもたまらんだろうな、とか、良い妄想が膨らむ一品。
 


「ビストロひまわり」さんごちそうさまでした


 

取材を終えて



こだわりの、そして個性がバラバラなオムライスを提供する3店の紹介でしたが、今回はケチャップソースがかかる卵で巻いたオムライスという括りでした。
どこのオムライスも本当に美味しく、また食べたくなる味でした。
 

―終わり―
 
グリル・エス
住所/横浜市中区相生町5-89
電話/045-681-2581
営業時間/月~金:11:30~13:45/17:00~21:30 土・祝:11:30~13:45/17:00~20:45
定休日/日曜、祝日の月曜

レストラン白鳥
住所/横浜市港北区日吉2-2-10
電話/045-561-2448
営業時間/11:00~17:00
定休日/木曜

ビストロひまわり
住所/横浜市保土ケ谷区岩間町2丁目114
電話/045-331-3888
営業時間/11:00~15:00/17:00~20:00
定休日/日曜
 

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  • ラーメン屋・ファミレス・飲食チェーンが占める横浜にとって、市内に3件しかない洋食屋はまさに天然記念物ですね。

  • 自分はデミソース派なのですが、ケチャップオムライスも食べたくなって来ましたよ〜
    次回は是非、デミソースオムライスの名店も紹介して下さいね!

  • 野毛のセンターグリルのオムライスも良いですよ!o(^o^)o

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