赤レンガ倉庫で2月1日まで開催中の「ストロベリーフェスティバル」の様子をレポート!
ココがキニナル!
イチゴの無料配布もあるという、横浜赤レンガ倉庫で行われているストロベリーフェスティバルの様子は?(はまれぽ編集部のキニナル)
ライター:はまれぽ編集部
イチゴがいっぱい!
横浜市中区の横浜赤レンガ倉庫イベント広場の特設テントで1月30日(金)から2月1日(日)まで「横浜ストロベリーフェスティバル2015」が開催されている。2013(平成25)年から始まり、今年で3回目となるイベントで、入場無料。期間中は毎日午前11時から先着300人に栃木産の「とちおとめ(4個入り)」の無料配布も行われる。
こんなおいしそうなイチゴが無料だなんて!
初日の1月30日(金)は、朝から雪や雨というあいにくの空模様だったにもかかわらず、会場には午前11時のオープン前から300人近い大行列。先頭の方は「1時間以上前から並んでいる。無料配布もそうだが、イチゴが好きなので、とても楽しみ」と傘を差しながら待っていた。
開場前にこの行列!
いよいよ待ちに待ったオープンの時間になると、一斉に来場者は無料サンプルのイチゴを受け取り、お目当てのブースに足を運んだ。
テント内もイチゴカラー
「いちごマーケット」と題されたテント内は甘い香りに包まれ、高級なイチゴやイチゴを使った和洋菓子、イチゴをモチーフにした雑貨など10店舗が出展している。
「横濱菓子ありあけ」はイチゴを使った「苺どら焼き(220円)」を販売。
ちょこんと飛び出たイチゴがかわいらしい!
平塚市のスイーツ&カフェスタンド「モンプチシュー」はイチゴやチョコレートのクリームがたっぷりの「ストロベリー×チョコパフ(399円)などがショーケースを彩る。
見るからにおいしそう!
イチゴに特化した雑貨などを展開する横浜市中区の「秘密の苺MICO E×chimicrew(ひみつのいちごミコイー・ミクスド・チミクルー)」ではアルファベットをあしらったイチゴのアクセサリー(1620円~)が目を引く。
あなたのイニシャルはありますか?
インターネットショップが中心の「Sweets3D(スイーツスリーディー)」には、愛くるしい小鹿(バンビ)のキャラクターで人気を集める「プチバビエ」のチェーンマスコット(1080円)がイチゴバージョンで並ぶ。
韓国の人気アーティストもお気に入りなのだとか
中でも一番人気だったのは、1915(大正4)年創業で横浜に本社を置く青果販売「横浜水信(よこはまみずのぶ)」の「いちご4種食べ比べセット(1000円)」。
同社営業本部長の阿部邦夫(あべ・くにお)さんによると「この天気なので80~100セットにセーブした」というが、会場には予想をはるかに超える行列が。
1時間近く待つお客さんも
阿部さんは「お客様に大変ご迷惑をおかけした。明日以降はこんなことがないようにしたい」と恐縮しきりだった。
その人気のセットがこちら! 写真右上から時計回りに「あまおう(福岡)」「紅ほっぺ(小田原)」「ゆめのか(長崎)」と続き「白いちご~初恋の香り~(静岡)」と並んでいる。
宝石のような輝きを放つイチゴたち
大学のサークルの友達同士で来たという(写真右上から時計回りに)たえちゃんさん、あずぴーさん、むっちゃんさん、ゆかちゃんさんの4人組は「イチゴが好きなので、雪だけど来ちゃいました」と笑顔。
楽しんでください!
また、イチゴの耳あてやバッグなど、全身イチゴグッズに身をまとった伊藤綾乃さんは、なんと声優さん。プチバビエを販売していた「Sweets3D」でバッグをご購入したそう。
「4種食べ比べ」に並んでました
初日の30日は天候の関係で中止になったが、屋外スペースには最終日まで巨大トランポリンのアトラクション(2歳以上、12kg~55kg、1回1000円)を設置。
写真は昨年の様子
1月31日(土)はフードコーディネーター・川島令美(かわしま・れみ)さんによる「いちごスイーツレシピ&デコレーション紹介」、2月1日(日)は「とちおとめ」を使ったカクテルの試飲会なども行われる。
イベント盛りだくさん!
取材を終えて
初日はあいにくの雨となったが、特設テントをくぐると甘いイチゴの香りに包まれる。
さまざまな形でイチゴを楽しめるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
―終わり―
横浜ストロベリーフェスティバル2015
会場/横浜赤レンガ倉庫
期間/1月30日(金)~2月1日(日)11:00~18:00
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viva平塚さん
2016年02月06日 18時33分
去年の記事TLに上げないでよ。
はまむすさん
2015年02月01日 19時44分
行きたかったけど行けなかった〜! 白いイチゴが気になります!