10月31日オープン!センター南駅前の新商業施設「サウスウッド」ってどんな感じ?
ココがキニナル!
10月にセンター北「プレミアヨコハマ」、センター南「サウスウッド」がオープンするそうです。港北ニュータウンのニューフェイスがキニナル。是非レポートをお願いします(suzukaさん、みのさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
10月31日にオープンしたセンター南駅前の商業施設「サウスウッド」。小田原の老舗干物店や農産物直売店など、日常的な使い勝手がいいお店があった。
ライター:吉澤 由美子
「センター南」駅の目の前、10月31日(木)ハロウィンの日にオープンした商業施設「サウスウッド」。
秋晴れの心地よい風が吹く中、オープン
地上4 階地下1階(4階は事務所のみで地下は駐車場)、延べ床面積1万874 平方メートルの建物は、ほぼ全面がガラス張りの解放感がある作り。敷地面積は先だってオープンした「プレミア ヨコハマ」より少し広いが、階数が低いので延べ床面積は3分の2程度になっている。
「サウスウッド」を管理運営しているのは、株式会社横浜都市みらい。同じくセンター南にある「キーサウス」や、センター北の「ショッピングタウン あいたい」の管理運営や、港北ニュータウンセンター地区に地域冷暖房を供給している会社だ。
今回オープンした「サウスウッド」は、日本初の耐火木造を採用した大規模商業建築。2~4階部分に導入された柱や梁(はり)は、ぬくもりのあるデザイン、建材の国産化、日本独自の「木の文化」の再構築といった視点と、建物全体で約1400 トンというCO2 の削減にも寄与することから導入されたもの。
商業施設としてのコンセプトは、「地域コミュニティの核となる近隣型商業施設」。「地域の商店街」として愛着をもたれ、コミュニティの核となる商業施設を目指しているそう。
広葉樹と渡り鳥をデザインしたロゴマーク (※画像:株式会社横浜都市みらい)
2階に入る飲食店などは11月16日(土)以降、順次オープンするということで全貌がわかるのはもう少し先。とはいえ、1階のテナントは10月31日(木)の時点で全て入るということだったので、さっそく様子を見に行ってきた。
風船が空を彩るオープニングセレモニー
「サウスウッド」の営業時間は、基本的に10時~21時。オープン直前の様子も見てみたいと30分前にセンター南駅を降りると、目の前の「サウスウッド」前にはすでに人だかりが!
最初、入館を待つ列は30人くらいだったが、みるみる100人ほどに
先頭に並んでいた曽我さん。8時にはいらしたそう
正面入り口前には風船のゲートがあってくす玉も下がっている。
都筑区福祉保健課のゆるキャラ「つづき あいちゃん」もきていた
9時40分過ぎに、オープニングセレモニーが始まった。
くす玉が割られ、テープカットが行われる
正面の広場では、小さなお子さんに風船が配られている。11月2日(土)にも風船が配られる。
風船を配っていたスタッフの方々。250個の風船を配っているそう
セレモニーの最後には、入口横に飾られていた風船が空に放たれる。
陽射しを受けて、青空に広がっていく風船
さあ、いよいよオープンだ。