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金沢動物公園の「大昆虫博2011」って、どんな虫がいるの?

ココがキニナル!

横浜市立金沢動物公園で開催されている「大昆虫博2011」では、どんな昆虫を見ることができますか?

はまれぽ調査結果!

「カブトムシ」から珍しい「シロスジカミキリ」まで、金沢自然公園に生息する様々な昆虫の生態を観察できます

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ライター:河野 哲弥

金沢自然公園の周辺は、横浜にある最大級の緑地帯。
豊かな自然と共に、様々な生き物の生態系を見ることができます。

横浜市立金沢動物園では、こうした市内に棲む昆虫をもっとよく知ってもらおうと、7月8日から8月31日まで「大昆虫博2011」を開催しています。

しかも入場料が無料。(「大昆虫博2011」が行われる「ののはな館」のみ無料)
地元にはどんな昆虫がいるのか、さっそく現地へ向かってみました。
 


カメラを威嚇してきた「ノコギリクワガタ」

職員の方が捕まえてきた、常時30種類ぐらいの昆虫を展示

 

「大昆虫博2011」が展示中の「ののはな館」外観
 

対応いただいた、同園の鈴木さん


鈴木さんによれば「大昆虫博」は今年で3回目。

動物園全体で行われる様々な企画展示のうち、夏休みに多くなる昆虫に関する催し物を一箇所にまとめようと考えたのが、同博をはじめたキッカケだったそうです。今では、幼稚園から小学校低学年のお子さんを持つご家族を中心に、人気の企画となってきました。

時には鈴木さん自ら捕まえに行くという昆虫たちは、全部で30種ほど展示されています。
元々寿命の短い昆虫もいるので、毎日のようにその種類は変わります。

なお、先日「カナロコ」などで報じられていた「生きた宝石」と呼ばれるタマムシは、先日お亡くなりになったとのこと。
 


この日のスペシャル「シロスジカミキリ」

 


左側の枝のように見えるのは「ナナフシ」