「ミス・ユニバース」など2019年ミスコン出場の神奈川代表ってどんな人たち?
ココがキニナル!
7月と8月に行われる「ミス・ユニバース」日本本選をはじめとした世界的ミスコン。神奈川県の代表はどんな人たち?
ライター:小林真由美
夏といえば、次々と世界的ミス・コンテストの日本代表が決まる季節。
ごく普通に生活していても「ミス・ユニバース」と言えば誰もが知っているだろう。日本代表者ともなればメディアで引っ張りだことなるし、芸能人デビューする人も。
ちなみに、2019年度から、ミス・ユニバースだけではなく他のミスコンテストの代表も一緒に選出されることになり「ベスト・オブミス」という大会としてリニューアル。
2019(平成31)年2月11日に開催された「2019ベスト・オブ・ミス神奈川大会」の模様は「はまれぽ」でも既にお伝えしている。
女性たちの美しく熱き戦いの模様(過去記事より)
世界な真の美しい現代女性の発掘と育成・発展をプロデュースする「ミス・ユニバース・ジャパン」、「STOP THE WAR」をスローガンに掲げ、平和のためのメッセージを発信する女性を育成する「ミス・グランド・ジャパン」、日本一の女子大学生を決める大学生のミスコンテスト「ミス・ユニバーシティ」
・・・さて、神奈川県の代表はどんな人なの?非常にキニナル!
2019年神奈川県を代表する美女、はまれぽに降臨!
という訳で、今回は神奈川県を代表する美女3人にご登場いただき、素顔に迫る!」
本間 たまえ(ホンマ・タマエ)さん
2019ミス・ユニバース・プレミナリー神奈川代表
生年月日:1991年9月18日
出 身:東京都
職 業:小学校養護教論
資 格:養護教論第一種免許
金城 仁美(キンジョウ ヒトミ)さん
2019ミス・グランド・ジャパン神奈川代表
生年月日:1993年3月24日
出 身:神奈川県川崎市
職 業:銀行員
資 格:ドイツ語検定
鈴木 媛女(スズキ ヒメ)さん
2019ミス・ユニバーシティ神奈川代表
生年月日:1999年5月9日
出 身:神奈川県横浜市
大学生
資 格:なぎなた初段、硬筆書写技能検定3級
超お美しい3人登場!「ベスト・オブ・ミス」への挑戦を決めたのはなぜ?
─「ベスト・オブ・ミス神奈川大会」各賞の受賞、おめでとうございます!
3人:ありがとうございますー!
ーまずは、「ミス・ユニバース・プレミナリー神奈川代表」の本間さんから、今大会への挑戦を決めたきっかけを教えてください。
本間:私は数年前、体調を崩して仕事を休んでいた時期がありました。すぐに回復しましたが、それが自分を見つめ直すいい時間にもなりましたね。それが「人生を後悔したくない」という思いに繋がって応募しよう、と!あとは「子どもたち」の存在も大きかったですね。
─本間さんは、小学校の養護教論をされていますね。その生徒さんたちのことですか?
本間:常に「子どもたちの未来のために何かをしたい」という想いがあったので、このチャレンジを通じて「子どもたちに何かを残したい」と思っています。
「子どもたちから多くのパワーを貰っています」と語る本間さん
─「ミス・グランド・ジャパン神奈川代表」の金城さんは?
金城:私は、今回が2度目の挑戦となります。1度目は、ちょうど社会人2年目になった時、「何のために仕事をしているんだろう?」という疑問が沸いてきたんです。営業職なので、毎日数字を追うことばかりに気を取られ、人として大切にすることや感謝の気持ちなども忘れかけている自分に気付いて・・・。そんな自分を変えたい、成長させたいという想いもあって挑戦しました。
「人を笑顔にすることが好き」という金城さん
─「ミス・ユニバーシティ神奈川代表」の鈴木さんは?
鈴木:私は「なぎなた」という武道を13年間やっていたんですが、15歳で全国優勝をした時が、ある意味自分の中の「人生のピーク」だと感じたんですよ。
─凄いけど、人生のピークが15歳って早すぎませんか(笑)?
鈴木:(笑)・・・そうですよね。その反動からか、高校時代は何となく無気力に過ごしていました。大学に入り、改めて自分の3年間を振り返った時、とても後悔して・・・。与えられた貴重な時間を無駄にせず、「もう一度新たな挑戦をしたい」という気持ちになったことが応募のきっかけです。
─もう一度、全国で一番を目指すことにしたんですね。
鈴木:そうです。
「『コンテストで日本一になる』という新たな夢を叶えたい」と鈴木さん
─皆さんそれぞれに本当に強い想いをもって、チャレンジしたんですね。当然神奈川県代表になったことで、周囲はびっくりしたと思うんですが・・・
本間:実は、受賞してからしばらくの間、学校の方に気付かれていなかったんです(笑)。
─えー?ちょっと、ちょっと、ミス神奈川県ですよ!
本間:そうなんですよ・・・。ところがある日、ある生徒が私の名前をパソコンで検索したみたいなんですね。それで「本間先生ってミス神奈川なの?」と聞かれて、一気にクラス中に広がりました。ネット社会って凄いですね(笑)。
正直、最初はそんな状況に戸惑いもあったんですが、子どもたちから「先生凄い、頑張ってね」と応援してもらうようになり、今は周りの人たちすべてに感謝しています。
生徒さんが気付いてくれなかったら、誰も気づかなかったかもしれない本間さん・・・
─金城さんは銀行にお勤めなんですよね。会社の同僚やボスの反応はいかがでした?
金城:私は受賞の翌日、出勤した途端に、先輩や同僚から「おめでとう」と次々に声をかけてもらってビックリ! 前日にインターネットで結果をチェックしてくれていたみたいで、感激しました。
─鈴木さんは友達の反応は?
鈴木:友だちは「えっ?まさか・・・?」と最初は驚いたみたいですが、すごく喜んでくれましたね。「絶対に優勝するって思っていた」とか「ずっと応援していたよ」と声をかけてもらって、神奈川代表になったことを実感しました。
溢れる「かながわ愛」が止まらない!
─本間さんは東京出身ですが、なぜ神奈川県の大会に参加することにしたんですか?
本間:私は、生まれも育ちも東京ですが、自分が「リフレッシュしたい」と思った時に訪れる場所が、いつも神奈川県なんです。海が好きなので、遊びの場としてはもちろんですが、何か考え事をしたい時にも、ふらっと訪れます。お気に入りは、逗子や材木座海岸。東京とはちょっと違う、自分の中では特別な場所です。
「大好きな場所『神奈川』から、日本へ、世界へ羽ばたきたい」
ー金城さんは川崎の出身ですもんね!
金城:私にとって神奈川は、自分の人生の中で節目を迎える時の「始まりの地」なんです。生まれが神奈川県川崎市なので、まずはそこが原点。その後、東京に移り住んだのですが、なぜか浪人時代の予備校は、横浜。引き寄せられたんでしょうか(笑)。そして2年前、自分が素直になるきっかけをくれた「2018年ミス・ユニバース神奈川大会」と今回の「2019年ベスト・オブ・ミス神奈川大会」。振り返れば、常に神奈川と一緒に新しいスタートを迎えてきたような気がします。
ー鈴木さんはも、ハマっ子という事で
鈴木:横浜生まれの横浜育ち、生粋のハマっ子です! 私も海が大好きで、家のベランダからも見えるので、嬉しい時も悲しい時も「いつもそこに海がある」という感じ。神奈川は自分を形成した場所でもあり、街があるのに自然もある、本当に魅力的な所だと思います。
「日本大会のステージも地元横浜。絶対に頑張らないと!」と鈴木さん