料理教室体験

（つづき）
　
出来上がった料理はコチラ。
　

クスクスとクレソンのサラダ
　

海老と帆立貝のアメリケーヌソース　パプリカのピラフ添え
　

くるみとレーズンのパテ
　

苺・オゥ・レのジュレ仕立て

出来上がった料理は浦田先生がテラスのそばのダイニングテーブルに、まるでコース料理のように一品、一品運んでくれる。
　

試食中。ガールズトークに花を咲かせる生徒たち

元気で明るい浦田先生の人がらが魅力的だから、という理由で都内から通っている、という声も聞こえてきた。浦田先生は「作ることも、食べることも楽しく！」を心がけているそうで、まさにその雰囲気づくりはこの教室の魅力のようだ。
　

おいしい料理に思わず笑顔になる伊東
　

料金は、１レッスン7500円。生徒数は毎月40～50名で、現在はすべてのクラスが満席でキャンセル待ち状態。今後、クラスの増設も検討中とのことなので、問い合わせてみてほしい。
　

男性が気軽に通える料理教室

次にご紹介するのは、横浜駅から徒歩5分ほどの場所にある、調理師免許や管理栄養士の資格が取れる「横浜調理師専門学校」。男性専門の料理教室が充実しており「初めての料理」「おいしいおうちごはん」「男の台所」「男の料理」の4つのコースがある。
　

横浜調理師専門学校

本日、体験させてもらうのは「男の台所／基礎編」だ。生徒は日中10時30分からのクラスで、40～60代の男性が中心。
対応してくださったのは、「いつから働いているかは年齢がわかっちゃうので内緒」と笑う細川桂子先生。
　

お茶目な細川桂子先生
　

横浜調理師専門学校は今年で創立62年。男性専門の料理教室が始まったのは今から約30年前だそうだ。当時、通っていた男性は25名ほど。

現在通っている生徒は60～70名。コースによって通っている男性の年齢層は20～60代までさまざま。「ごはんの炊き方」や「食材の切り方」など料理の基礎が実践できるようなメニューを考えているのだそう。
　

男の料理体験

男性の料理教室ということで、体験するのは、はまれぽ編集長・吉田。料理経験はほとんどなく、「味見専門」なのだという。
　

エプロン姿の吉田。なんか新鮮だ　

まず、先生が作り方の説明をする。本日のメニューは、コンソメスープ、ポテトサラダ、チキンカツ。一般的な家庭料理だ。
　

丁寧に説明しながら作っていく　

「食材を切るときに添える手は猫の手の形」で、「足は肩幅に広げる」など調理方法の基本も織り交ぜつつ説明。
　

生徒たちはみな真剣にメモを取る