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「Orbi Yokohama(オービィ横浜)」オープン初日の様子をお届け!

ココがキニナル!

8月19日にグランドオープンしたエンターテイメント施設「Orbi Yokohama(オービィ横浜)」の様子をレポート!

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ライター:はまれぽ編集部

子どもの夢をかなえたい



制作者サイドの狙いはどのようなものか。取材に応じてくれたセガの鶴見尚也社長とBBCワールドワイドのアマンダ・ヒルCBOに伺った。
 


アマンダCBO(右)と鶴見社長

 
アマンダCBOは「60年の歴史があるBBCとして画期的なことをしたかった」とオービィのコンセプトを説明。鶴見社長も「親子3世代で楽しめる施設である『MARK ISみなとみらい』とオービィのコンセプトが一致した」と加えた。

オススメのアトラクションを聞いたところ、アマンダCBOは「シアター23.4」とBBCアースのクリエイティブ・ディレクター、ニール・ナイチンゲールさんが撮影した空中散歩ができる「40,000」のコーナーを挙げ、「誰しもが一度は叶えたいと思った『空を飛びたい』という夢をかなえられる空間」と笑顔で話した。
 


アマンダCBOイチオシの「空中散歩」ゾーン


テレビ番組制作が中心のBBCにとっても、エンターテイメント施設向けの映像は「まったく新しい試み」(ニールさん)だったようで、試行錯誤の連続だったよう。日本を世界最初のマーケットに選んだ理由については「自然や動物は世界共通のものだが、日本には、その『ネイチャー』を受け入れてくれる土壌がある」と話した。
 


実際にオービィを体験したニールさんも「ワンダフル」と連発
 

また、セガの長谷川敦彦クリエイティブ・ディレクターも「まずはオープンすることができて、ひと安心」と胸を撫でおろした様子。
その上で「オービィのアトラクションは世界中の誰が来ても楽しめる。特に子どもたちには自然の一端を体験して、さまざまなことに興味を持つきっかけになってくれれば」と話した。

「Orbi Yokohama(オービィ横浜)」では半年から2年で新しいコンテンツを追加していく。セガは、今後オービィをフランチャイズ化し、海外展開も視野に入れているという。



取材を終えて



世界最高峰を制覇した冒険家も認めるスケール感と映像、テクノロジーを備えた「Orbi Yokohama(オービィ横浜)」。来場者からは「家族全員で来るには、お財布に優しくないかも」との声もあったが、三浦雄一郎さんの言葉を借りれば「本当に訓練して、装備を使いこなせる人が何ヶ月も何千万円もかけなければ体験できないようなこと」が味わえる新施設。
夏休み、まだどこへも行けていないというご家族もお手軽に“世界旅行”を体験できると思えば、悪くはないかもしれない。


― 終わり―
 

 
Orbi Yokohama (オービィ横浜)
アクセス/横浜市西区みなとみらい3-5-1 MARK IS みなとみらい5F
お問い合わせ/045-319-6543
開館時間/10:00~23:00 (最終入館 21:00)
チケット料金大人(高校生以上)2,600円、幼児(4歳以上)500円、小中学生1,300円、シルバー(60歳以上)2,000円
※オンラインでのチケット予約は8/11現在、準備中
 

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  • 何であろうと高いと思います。だから良くなるものもならないような気も・・・

  • 昨日プレオープンしてましたよ!入ろうかと思ったけど2000円は高いので止めましたが・・・

  • 本当に面白そうです。とても興味があります。でも、大人2600円は少し高くないですか?

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