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横浜にも球春到来! 2014年、横浜DeNAベイスターズ本拠地開幕戦の様子をレポート!

ココがキニナル!

球春到来! 我らが横浜DeNAベイスターズ本拠地開幕戦の様子をレポート!

はまれぽ調査結果!

多くのファンが詰めかけた本拠地開幕戦。試合前のセレモニーでは豪華ゲストがスタジアムを盛り上げた。試合は敗れたが、今季は絶対にCSに行く!

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ライター:田中 大輔

I ☆ YOKOHAMA! ゲストたちがスタンドを沸かせる



1塁側ベンチ前に設置されたDJブースに登場したのは、音楽グループ「m-flo」のVERBALさん。
 


DeNAベイスターズカラーの衣装で登場したVERBALさん
 

横浜は「レコーディングをしたり、以前住んでいたこともある思い出深い土地」と話すVERBALさんは、DJプレーを披露しスタンドを大いに沸かせた。
 


オリジナルキャップを掲げ、スタンドと一体に
 

野球場でのプレーは初めてだったそうで、「普段のライブDJとは違う感覚で使命感がありました。すごく緊張した」と笑顔。
 


VERBALさんは、大きな会場での経験はあっても今日は特別、と話す
 

「優勝に向けて、ファンの方たちと一丸になってほしい」とチームにメッセージを送ってくれた。

VERBALさんに続いてグラウンドに姿を現したのは、林文子横浜市長。
マイクの前に立ち、「いよいよ、我らが横浜DeNAベイスターズ、ホーム開幕戦です!」と呼びかけた林市長は、「野球は人と人の心をつなぎます。野球は人と街をつなぎます。私たち横浜には、この素晴らしい横浜DeNAベイスターズがあります!」と続ける。
 


林市長も登場し、スタンドに熱いメッセージを送る
 

「もう“今年こそは”なんて言葉はやめましょう。絶対にCSに出ましょう!」と力強く話すと、会場からは大きな歓声が。
 


CSの先の優勝を目指そうと選手やファンに発破をかけた
 

「さぁ、みんなで今シーズン、ベイスターズの優勝まで戦い続けましょう!」とチームとファンにエールを送ると、「I ☆(LOVE) YOKOHAMA」とスピーチを締めくくった。

この「I ☆(LOVE) YOKOHAMA」は、地域に根ざす球団でありたいと願うチームが今シーズン掲げるメッセージワードだ。
 


色違いで全11種類ある「I ☆(LOVE) YOKOHAMA」ステッカー
 

DeNAベイスターズが今以上に横浜のアイデンティティーになっていきたいという思いを込め、今季横浜スタジアムで行われる全試合でレフトスタンド以外に入場するファンには写真の「I ☆(LOVE) YOKOHAMA」ステッカーがプレゼントされることになっている。



監督が! 選手が! デーブが!



この後、中畑清監督を筆頭に全選手、コーチがグラウンドに登場し、気持ちはいよいよプレーボールへ向かっていく。
 


中畑監督も引き締まった表情で本拠地開幕戦に臨む
 

選手たちも次々とグラウンドに
 

ジャイアンツの選手も三塁側に整列を済ますと、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の「君が代」演奏とともに、日の丸が掲揚された。
 


君が代が流れる中、国旗が上がる。選手たちにも試合に向けた緊張感が


DeNAベイスターズの先発メンバーが各ポジションに散って試合開始の準備が整うと、本拠地開幕セレモニーのオオトリ。放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクターさんによる始球式だ。
 


背番号は「6CH(6チャン)」。その心はというと
 

この4月から、TBSテレビ「サンデージャポン」直後に隔週で放送される、DeNAベイスターズ応援コーナー「サンベイジャポン」(関東ローカル)で応援団長としてナビゲーターを務めることから、今回の始球式が実現した。

本人は「AKBのスケジュールが取れなかったから呼ばれたんじゃない?」とおなじみのデーブ節でとぼけて見せたが、肝心の投球は、三浦大輔投手に指導を受けたというフォームでワンバウンドながらホームベースを通過。
 


 

ジャイアンツ・長野(久義)選手相手に堂々のピッチング(?)
 

イベント後に応じた取材では「ちょっと通訳呼びますんで」と大役を終えてホッとした表情で、いつもの調子。
それでも、「(始球式ができて)うれしかったです。すべての男の子がやりたいことだし、カッコ悪いことはしたくなかった」とちょっと真剣な表情も見せた。
 


無事始球式を終え、ホッとした表情のデーブさん

 
チームには「CSに進出してほしい」とエールを送り、「そうしたらまた呼んでもらえるかな」と笑顔で締めた。



取材を終えて



実は、2年続けて本拠地開幕戦が中止となったDeNAベイスターズは、2年連続で本拠地黒星スタートでもあった。
なんとか勝利から始まりたい今季だったが、残念ながら延長戦の末、1対2で惜敗。試合の方は三度目の正直とはならなかった。
 


 


それでも先発・久保の好投や、終盤の同点劇、勝ち越された後の最終回で見せた反撃など見せ場は作った。
林市長が言ったように、いつまでも“今年こそは”ではない。今季は絶対にCSに進出する。
強い気持ちを持って、まずは本拠地初白星を。今日の試合に期待しよう。


―終わり―

 

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