中華街にはいくつフォーチュンクッキーがある!? ライター松宮が中華街を大調査!
ココがキニナル!
中華街で、フォーチュンクッキーを販売している店がいくつかあります。あたりまえだけど、店によって価格もおみくじの中身もバラバラ。各店の特色は?(恋はタマネギさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
菓子・みやげ・中華食品・中国茶店45軒のうち、フォーチュンクッキーを販売しているのは10軒。種類は3つで味やくじも思った以上に個性があった!
ライター:松宮 史佳
フォーチュンクッキー食べ比べ!
これまでにゲットしたフォーチュンクッキーは3種。自宅に到着した松宮、袋を開けてフォーチュンクッキーを出す。味をクリアに思い出すため、「重慶飯店」のフォーチュンクッキー(以下、重慶タイプ)を食べてみることに。
・・・袋を開けてひと口。やはり重慶タイプは“しっかりとした食感と重厚感あふれるフォルムが特徴だ”と再認識。
	 
	
	
	1つでも食べ応えがある重慶タイプ
	 
	
	・・・ごもっとも
	 
	くじに描かれたイラストがかわいらしい。
	
	続いて「駄菓子百貨店」のフォーチュンクッキー(以下、おみくじタイプ)を実食。
	 
	
	
	ボックスには福笑いを思い起こさせる男女の顔が!
	 
	4面すべてイラストが違っており、なかなか凝ったつくりになっている。
	 
	
	
	なぜか大仏風!? 耳がすごい
	 
	
	今度は人ではなく、ブタさんが登場! “豚吉”とは一体・・・
	 
	
	丸顔の女の子は“中吉”
	 
	
	“吉”だが、一番晴れやかな顔をしている
	 
	
	パッケージには「大吉」「小吉」などの文字入り
	 
	
	パッケージを開けると・・・何やら番号が!
	 
	
	番号の意味は不明だが、“大吉”と出て思わずよろこんでしまう
	 
	おみくじにはイラストがなく、シンプル。太字で読みやすく、吉凶が書いてあるのが特徴だ。仕事運や金運、“今日は直観が冴えてる日”などの占い的なことが書かれている。
	 
	
	
	「耀盛號売店」で購入した商品名が英語のフォーチュンクッキー(以下、英語タイプ)を実食
	 
	
	商品名は英語
	 
	
	やわらかめのフォーチュンクッキーを割ると・・・中からくじが!
	 
	「英語タイプ」のクッキーは3つの中で一番やわらかい。原材料を見ると、植物油&水あめと書かれており、砂糖とは異なる“独特の甘さ”がある。
	
	くじの特徴としては出会いや注意事項、占い的なものや過ごし方のアドバイス、出会いなどが書かれている。
	 
	
	
	くじはロゴと文字のみ!
	 
	「この紙は食べられません」って・・・食べた人はいるのだろうか? と、ここで何気なくフォーチュンクッキーを裏にすると・・・
	
	「!!!!」
	 
	
	
	“おみくじが入っていなかったあなたは占うまでもない強運の持ち主ってこと”って・・・
	
	つまり、「おみくじが入っていないクッキーもあるよ!」ということ? “おみくじ”というか、“くじ”なのだろうか!? これはすべて食べて確かめなくては!
	 
	
	
	8個完食したが、おみくじはすべて入っていた・・・
	 
	・・・松宮のフォーチュンクッキーにすべておみくじは入っていたが、“ハズレ”もあるのかもしれない。
	
	 
	
	これまで食べた3つのフォーチュンクッキー“まとめ”
	<クリックして拡大>
	 
	一緒に食べ比べてみると、フォーチュンクッキーの味やパッケージ、くじなどの違いが明確にわかる。意外にそれぞれの個性があってびっくり!
	 
	 
	 
	 




