三浦に一足早い春、「河津桜祭り」をレポート!
ココがキニナル!
三浦の河津桜祭りが気になります。東京から近いので、本気でPRすれば本家の伊豆を超えられるんじゃないかと。現地はどのくらい盛り上がっているのでしょうか(ときさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
期間中30万人以上の人が訪れる三浦海岸桜祭り。2016年は開花が早い。お花見は早めがお薦めだ
ライター:やまだ ひさえ
三浦海岸桜並木を行く
桜並木は、駅から小松ヶ池公園までの約1km。
1000本の桜が植えられている
三浦海岸駅前の信号を渡り、線路沿いを行く
案内板や警備員がいるので迷うことはない
線路をくぐると、あとは1本道
跨線橋の下から桜並木が始まる
駅から歩いて10分ほど。ここからは桜と菜の花を楽しもう。
桜道の下を歩く
沿道は桜色
空の青にピンクの花がよく似合う
菜の花を楽しむ人も多い
2本目の跨線橋が見えてきたら公園は間近
メイン会場の小松ヶ池公園入口
桜を楽しみながらのんびり歩いても20分かからない。
小松ヶ池公園は、江戸時代、農業用のため池として造られた小松ヶ池を中心とした公園。2006(平成18)年には池に沿って遊歩道も整備されたので、ゆっくりお花見ができる。
池のほとりに桜が植えられている
満開の桜。水面に写る逆さ桜も注目だ。
土手に腰掛け、心ゆくまで桜を楽しむことができる。
対岸には線路にそって植えられた桜
水面に桜がよく映える
三浦半島有数の渡り鳥の飛来地としても知られている小松ヶ池公園は、自然環境を生かした造りになっているため、園内に売店などはない。
14回目を迎えた2016年の桜祭りには、新しい見所が加わった。2月21日(日)から29日(月)の午後5時から同9時まで、期間限定で道路沿いの並木のライトアップが行われている。
初日は人通りは少なかった
夜桜散歩も気分が変わって楽しい
夜空に浮かぶ桜が幻想的
三浦海岸の桜祭りに新たな魅力が加わった。