大船にオープンしたハングリータイガー系列店「TORAのお肉屋さん」ってどんな店?【本社直撃】
ココがキニナル!
大船にハングリータイガーの新業態「TORAのお肉屋さん」が11月22日にオープンするそうです。あえて大船でオープンするこだわり、今までのハングリータイガーと何が違うのか気になります。(ハムエッグさん)
はまれぽ調査結果!
「TORAのお肉屋さん」はお肉とお酒を楽しむ大人向けの“肉酒場”。大船は下町的な雰囲気があり周辺に企業も多く好立地だった。今後も駅チカのお店を展開予定! それまでは大船で楽しもう。
ライター:はまれぽ編集部
いざ大船へ!
この仕事のいいところは、取材にかこつけて様々なおいしいグルメにありつけることだ。しかも、今回は「お肉」「お酒」ときた。垂涎(すいぜん)の取材である。
いざ大船へ!
降り立ったのは大船駅東口。大船駅には東口、西口、笠間口という3つの出口がある。TORAのお肉屋さんへ行くには「東口」から出るのが最も近いのでご承知おきを。
TORAのお肉屋さんへは東口から
ウェンディーズ、マクドナルドが並ぶ
信号の先にはウェンディーズとマクドナルドが並んでいる。この信号を渡って右手へ進むとすぐに一つ目の角に出るので、左に曲がる。すると・・・
一つ目の角を左に曲がって路地を進むと・・・
酒場があった! そしてその上に
TORAのお肉屋さん発見!
まさしく“酒場”の2階にTORAのお肉屋さんはあった。しかも、ここまで駅から歩いてものの30秒ほどである。中藤さんのお話通り、“駅チカ酒場”の一角にお店を構えている。アクセスは抜群だ。
階段を上がってお店に入ろう(この時はまだ開店前)
TORAのお肉屋さんは17時オープンだ。ちなみに、ランチは土日祝のみで11時から15時までの営業となっている。
この日は月曜日、オープン前の15時30分ごろにお邪魔した。
入り口を入ると厨房に面してカウンター席が並ぶ
窓際にはテーブル席。絶賛開店準備中!
奥にもテーブル席が並び
バルのようなおしゃれな席も
さて、前述したようにまだ開店前である。スタッフは仕込みや清掃など準備に忙しく、黙々と作業をしている。つまり、まだ「お肉とお酒」にはありつけそうにない。
そこで、このお店のマネージャーで、ハングリータイガー全店舗の料理長としてメニューの責任者も兼ねる渡辺一城(わたなべ・かずき)さんにお話を聞いた。
爽やかな笑顔と立派な体躯の渡辺さん
渡辺さんはハングリータイガー歴13年だそうだが、以前は福島県で車のディーラーをしていたという。結婚を機に横浜に来て、まったくの異業種へ挑戦した。――そのワケは?
「もともと飲食業界には興味があったんです。たまたまハングリータイガーのお店に入ったら、目の前でコックが調理していて・・・その姿を見て、かっこいい! と思いました」
同じ接客業ということや自ら提案して動くことなど、前職と相通ずることも多く、意外とすんなり仕事には慣れたという。いまは料理長として全店舗のメニューに責任を持つ。その人柄同様、実に頼もしい存在だ。
仕込みをする渡辺さん
立派な二の腕にも注目!
アルバイトスタッフの方にも話を聞いた。
答えてくれたのは、高校3年生の平澤佳菜子(ひらさわ・かなこ)さん。
「はまれぽ? 知りません・・・」
若い世代にも「はまれぽ」の魅力を伝えていかなければならないと痛感した筆者である。
平澤さんがTORAのお肉屋さんでバイトを始めたのは、「家が近いから」とのこと。「お肉が好きなんですか?」との質問には、「うーん・・・はい」とはにかんだ平澤さん。好きな食べ物はみかんだそうだ。忙しい中協力してくれてありがとう!