【春の応援企画】今までの自分に卒業。はまれぽ編集長の一大決心大公開!
ココがキニナル!
【春の応援企画】春だから!新年度に向けての一大決心。はまれぽ編集長吉田の今までの自分から卒業してあの頃のイケてる自分を取り戻そう完全レポート!
ライター:はまれぽ編集部
初めての肥満外来
編集部の三橋が見つけたのは鶴屋町にある「よこはま北星クリニック」の肥満外来。このクリニックでは“ヘルスプロモーション外来”と言うそうで、肥満や肥満によって起こる病気に悩む方々の治療を、健康保険の適用範囲内で行なっている肥満治療専門の内科だ。
おしゃれなエントランスで気分も盛り上がる
島野理事長の診察を受ける
2月下旬、まずは診察を受けにクリニックを訪れた吉田。体重や血圧の測定、検査のため採血もした。
身長173.6cmの吉田の場合、理想の体重は66.3kg。現在82kgなので一次目標としてまずは75.3kgを目指しましょうということに。この値は、吉田の体型で正常とされる体重の上限となる。
ちなみに、BMIが27.7の吉田は肥満1度。(※正常が18.5~25未満)この体型に近い方は非常に多く、典型的なモデルなのだそうだ。
そして、普段の食生活を把握するために、食事記録を付けるようにと指示された。
腹囲89.2cm
後日、編集部内で吉田の食事記録を見たメンバーは、そのおやつの異常な量に悲鳴をあげた。吉田本人も「こんなに食べてたんだー」と笑顔。
まるで他人事である。
飽きれた編集部の山下が閃いたように話し始めた。
「編集長!!このダイエット、必ず成功させて下さい。編集長と同じように自分ではまだ太ってないと勘違いしている人達がたくさんいるんじゃないでしょうか!?そんな人達のためにも、なるべく健康的に痩せるリアルレポートをやりましょう!」
「そうだね!!」
この瞬間、吉田の決意は、はまれぽ編集部の決意へと変わった。
「何食えばいいんだ~!!」
最初の診察から1週間後の3月1日。再びクリニックを訪れた吉田の隣には奥さんの姿があった。
山田院長に検査の結果を聞く吉田夫妻
「スーツが2着もきられなくなったんです」
息子の入園式までに、出会った頃の痩せていた夫を取り戻すため、毎日の食事をサポートしてくれるのだ。
アドバイスを聞けば聞くほど無口になってくる吉田
プランナーの上城さんがアドバイスしてくれた食事のポイントは3つだ。
①主食の量のコントロール
②野菜の摂取
③一品ものを止める
「何食えばいいんだオレは…」(吉田のつぶやき)
食事記録の一部
その他、食事記録を元に細かいアドバイスをしてくれた。
なかでも吉田の場合は、「ラーメン二郎」を筆頭に麺類などの一品物が多く、これが減量の足を引っ張る原因だという指摘を受けた。
それに、おやつも取り過ぎ。しかも「いなり寿司」と「ささみの串揚げ」という、一食分になるのではないか?という組み合わせだったりする食生活に、100点満点中限りなく0点に近いという評価を頂いた。
がっくりと肩を落とす吉田。
このままの食生活を続けると高血圧や糖尿病など肥満症で起こりやすい病気になるかもしれない。生活習慣を見直すには本当にいいタイミングだったのではないかと上城さんは励ましてくれた。
生まれ変わる1ヶ月
スタートがきられた、はまれぽ編集長吉田の「今までの自分に卒業。ダイエットやるぞ!レポート」。肥満街道を突っ走っていた吉田は、この1ヶ月で劇的な変化を見せるのか!?
吉田の日々の動向を追うことで、この春、同じように自分を変えようとしている読者のみなさまのちょっとした励みに、もしくは息抜きのお供になればと思っている。
次回は、心を入れ替えた吉田が、その決意を維持するために挑もうと考えた座禅の様子と、ダイエット進捗状況をお届け。
裏っ返しに着てしまっていたシャツとはち切れそうなパンツ姿
―終わり―
※はまれぽ編集長吉田の体重推移 大公開中!!
はまれぽニュースページにて随時公開していきます。
ひろヒロりんさん
2014年01月07日 14時25分
昨夜のテレ東に出てたクリニックですね! 頑張ってください! 自分は独力で痩せました!
西口さん
2013年05月31日 14時31分
この病院は診療と言っていますが「食べるな」しか言えない医者が食事記録みて「これを食べるな、これを減らせ」と指導が入るだけの病院です。これなら5歳の子供でも言えます。結局は意思の問題。
ketsuさん
2012年11月05日 15時05分
”「痩せて」と言われていた。それでも、それは「食べ過ぎないでね」と健康を気遣う優しさの裏返しだと思っていたそうだ” 何とすばらしいプラス思考(笑)