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川崎球場横の防火水槽が変な形をしている理由は?

ココがキニナル!

川崎球場の横にある潜水艦みたいな防火水槽。なんであんな形なんでしょうか?しかも宇宙に飛び出しそうな角度・・・(カレーライスさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

防火水槽は日本で普及している普通の形。変わっているのはその角度で、市民の注目を集めるためにあえてオブジェらしく設置したという。

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ライター:中村 健人

防火水槽とは、火消し用の消火栓が使用不可になった場合に備え、水を貯めてある水槽のこと。震災などを想定してか頑丈なコンクリート・鋼鉄製のものが多く、邪魔にならないよう本来は目立たない場所に目立たない外観で置かれることが多い。

それなのに・・・形が潜水艦?宇宙に飛び出すような角度?防火水槽界の常識をひっくり返すような防火水槽が川崎市にあるらしい。早速取材へと向かう。



いざ川崎へ



JR川崎駅から約20分程歩き、川崎球場に到着。
まずは水槽らしきものがないかその周辺から探してみることに。
 


川崎球場周辺から捜査開始


球場周辺には川崎競輪場、富士見中学校などもあり、人通りも多い。
富士見中学校のグラウンド付近を歩いていた所で、それらしきものを発見した。
 


圧倒的な迫力。とにかく大きい


宇宙船のような機関車のような、奇妙な形をした大きいオブジェがある。
横から見ると長さは約5mくらいはありそうだ。
近づいてみるとサビが所々に浮いていて、オブジェは鉄でできた物であることが分かる。

とにかく大きいので、とんでもない迫力があるのは確かだ・・・でもこれ本当に防火水槽なの?

記者にはやたら貫禄がある鉄のオブジェにしかみえない。
しかし回り込んでみると、看板を発見。どうやら本当に防火水槽らしい。
 


仲間が町中にいるとも書いてある


こんな大きいオブジェみたいなものが川崎市には沢山あるということだろうか?そもそもこれは誰がデザインしたのだろうか?

気になることがたくさんありすぎる!

そこで情報を集めるべく、まずは周辺住民の方々に聞き込みを行ってみたが、この形の理由について知ってる人はいない。防火水槽の目的はもちろん防火。であれば、消防局なら何か知っているに違いない。



消防局で話を聞いてみた




というわけでやってきたのは川崎球場から歩いて10分の場所にある川崎市消防局だ。
 


どっしりと構えた造り。ちょっと緊張する


対応してくれたのは消防局総務部庶務課で働く石黒さんと小林さんのお2人。2人とも有事の際には率先して対応にあたる消防士さんだ。
 


照れくさいのか、目線を外したところを撮ってほしいとのこと


そもそも今回投稿のあった防火水槽が設置されたのは、今から12年前の平成12年のこと。

当時、富士見中学校周辺一帯を整備しようという計画が持ち上がった時に、グラウンド前に市民の憩いの場所となるよう広場が作られた際に設置されたのがあの防火水槽だそうだ。
 


小学生やご老人の憩いの場