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オリジナルビールで商店街を活性化! 川崎商店街ビールリーグとは!?

ココがキニナル!

「川崎ビールリーグ」という、お酒で町おこしをしようというプランがあるそうです。具体的にはどんな活動をしているのか、とても気になります。(maniaさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

川崎市内の商店街ごとにオリジナルビールを作り、空き店舗などを活用して提供するというプロジェクト。現在は準備段階で、今後の動きに要注目!

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ライター:田中 大輔

残暑が厳しく、冷えたビールが最高にうまいこの季節。
今年は例年以上の猛暑でゲンナリするが、その分ビールがおいしいのがせめてもの救い。

そんなみんな大好きなビールで、川崎市内にある111コの商店街(川崎市商店街連合会所属)を盛り上げようというプロジェクトが動き出した。「川崎商店街ビールリーグ」と呼ばれるその企画、いったいどんな内容なんだろうか。



ビール片手にひらめいた!



さっそく、この「川崎商店街ビールリーグ」の構想を立ち上げた菅谷公隆さんにインタビュー取材をお願いした。
実はコチラの菅谷さん、ビールに関する仕事をしているわけでも、イベント運営に携わっているわけでもなく、本業はグラフィックデザイナー。
 


本業のかたわらで今回のプロジェクトを進める菅谷さん


普段は都内でデザイン会社を経営している菅谷さんだが、なぜ今回のプロジェクトを始めたのだろうか。

菅谷さん曰く「私がお酒が好きだからという単純な動機で始めたんです」。
特にこの時期はビールが好きという菅谷さんが、たまたま知った登戸にある「ムーンライト」というお店を訪れたのがきっかけとのこと。

ムーンライトは醸造所を併設したパブで、自家製のビールを出しているお店だ。
そこのオーナーである山中さんの「いろいろな商店街で意欲のある人に醸造所を造ってもらい、オリジナルビールを造って商店街を活性化したい」という意見に共感した菅谷さん。
そのアイデアに菅谷さんがアレンジを加え、今回のビールリーグに考えが至ったんだそうだ。




ビールリーグの構想とは!?



菅谷さんが打ち出した構想とは、川崎市内の商店街にオリジナルビールを造って地元の活性化を図ろうというもの。

例えば、生田の天然水を使ったライトなビールとか、百合丘だったらユリをイメージした甘い香りの「Lily hills」とか、各商店街の特徴や名前にちなんだオリジナルビールを造る。

商店街と菅谷さんでどんなビールにするかのアイデアを固め、それをムーンライトなどの醸造設備で商品にして提供するというわけだ。

また、1994(平成6)年に立ち上げられ、小規模醸造のパイオニアである「日本マイクロブルワーズ協会(JMA)」が監修につくなど、計画に抜かりなし。

 


菅谷さん作成の開発フロー図


完成したオリジナルビールは、各商店街の空き店舗などを活用して販売する。
「高級な店ではなく、1杯300円くらいの気軽に来られるお店」を目指すという菅谷さんは、「例えば、その商店街の肉屋さんや豆腐やさんの商品をおつまみとして出すことで、商店街全体を活性化させたい」と話す。

大切なのは、「1日2日盛り上がるだけじゃなく、持続性を持たせること」ということで、単発のイベントと違って継続できるこのプロジェクトは商店街を盛り上げるのにピッタリというわけだ。
参加商店街を増えれば、オリジナルビールのリーグ戦などもやっていきたいとのこと。

現在は準備段階ということで、参加してくれる商店街を募っている最中。
4月には、5倍以上の倍率を勝ち抜いて“川崎市イメージアップ認定事業”にも指定された。
第1弾のイベントとして、7月には街コンとコラボで“登戸コン”を開催。そのときには、ムーンライトでライチを使ったオリジナルビールが提供されたそうだ。
 


登戸コンの様子。ムーンライトで多くの人がビールを楽しんだ


現在は広報活動がメインということで、多くの人に「川崎商店街ビールリーグ」のアイデアを知ってもらいたいという菅谷さんは、「寒くなる前になにかできれば」と次のイベントも企画中だ。