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いたち川を中心に広がる癒しの旅。はま旅Vol.5「本郷台編」

ココがキニナル!

横浜市内全駅全下車の「はま旅」第5回は、自然美豊かな本郷台駅。いたち川のせせらぎが街全体に広がっているように思えました。

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ライター:ワカバヤシヒロアキ

はま旅第5回は「本郷台駅」から



横浜市内にある全ての駅を下車しひたすら歩いてみよう!というこの企画。

大学院で都市計画を専攻していたワカバヤシ。知らない街に降りるのは大好きなのです。
そんな私がこの度降り立ったのは栄区にあるJR根岸線・本郷台駅。

まったくもって初めて降りる駅なので、到着する前からドキドキ。
 


平日の10時半頃、人通りはチラホラ
 

駅を出るとそこには大きな広場が


駅前は、いかにもニュータウンという雰囲気のきれいな広場があり、開放感がたっぷり。

そんな広場を見ながら、明らかに存在感を醸し出す巨大な建造物、先日のGW直前特集でも紹介された「あーすぷらざ」という施設に行ってみた。
 


「あーすぷらざ」の外観


駅のすぐそばにあるその施設は、近づいてみるとその大きさに圧倒される。
館内に入ると事務局があったので、係の方に説明してもらった。
 


「あーすぷらざ」の増田さん


説明してくれたのは(社)青年海外協力協会 あーすぷらざの増田さん。

ここ「あーすぷらざ」は県の施設で、子供たちを中心に、国際的な感性を培うために作られたそうだ。最上階の5階にはファンタジー展示室などがあり、子供たちで賑わっていた。

ちなみに、案内板を見る限り4階の表記がないので、「4階には何があるんですか?」と尋ねると、「この建物、天井を高くしているので4階が無いんですよ」ということだった。ちょっと不思議。



本郷台はお弁当がよく似合う



その後、駅の北側を散策してみた。北側は丘にあるきれいな住宅街といった雰囲気で、坂道を登ることになる。丘に向かうメインストリートがすずかけ通り。沿道にはこじんまりしたお店が並んでいる。そんな中、美味しい匂いに惹かれて見つけたのが「とと’ず きっちん」さん。いかにも地元に愛されていそうなお弁当屋さんだ。
 


店内にはぎっしりとお惣菜が並んでいた


厨房にはマスター一人しかおらず、ひっきりなしに接客をしていて忙しそうだ。
 


いかにも優しそうなマスター


手が空いた隙を狙って、お店のことを聞いてみると、なんとまだ今年の2月にオープンしたばかりだという。以前は居酒屋を経営していたのだとか。
日替わり弁当(鶏のホワイトソース煮:500円)を購入して店を出た。
 


本郷中央公園のベンチから

早速、近くにある本郷台中央公園でお弁当を食べることに。公園内には、親子連れが3組ほど遊んでいた。のどかな公園である。
 


500円とは思えない豪華なお弁当


鶏肉、じゃがいも共にやわらかくて美味しかった。しかも、メインの他に3品も付いていて十分お腹がいっぱいになる豪華なお弁当だ。
天気も良く、公園でお弁当を食べるが至福の幸せのように感じられた。



いたち川の散策へ

美味しいお弁当を食べハッピーな気分になったところで駅の南側の散策へ。
本郷台には「いたち川」という川が流れている。さっそく、川沿いを散歩することにした。

そもそも、なぜ「いたち川」という名前が付いたのか?については諸説あるようだが、「出で立ち」という言葉が略されて「いたち」になったことが有力のようだ。その昔、鎌倉街道へ向かう際、この場所で「いざ出で立ち」と安全を祈願していた場所なのだとか。
 


確かにこの辺りから鎌倉街道が伸びている


川を目指して歩くと神奈川県警察学校が目の前に現れた。ここでは門の前を通り掛かると制服を着た生徒さんが敬礼してくれる。街の安全を見守ってくれていて、なんとも頼もしい限り。
 


警察学校の前には生徒さんが門番を


しばらく上流の方へ川沿いを歩くと、小いたち橋と大いたち橋という橋に出た。この橋にはイタチのモニュメントがついている。しかも、ここは川に降りられる階段がついており、水辺のギリギリからいたち川を堪能できた。
 


手前が小いたち橋で奥が大いたち橋
 

橋のイタチモニュメント
 

いたち川には鯉がたくさん


川を覗きこめば鯉がたくさん泳いでいるのが見える。ちなみに、このあたりでは、4/29(金)~5/6(金)の期間、いたち川に架かる上耕地橋と小長谷橋の間に約60匹のこいのぼりが泳ぐそうだ。その光景を見たかったのだが、残念ながら準備前だった。
 


緑に映えるいたち川の風景


いたち川を歩いていると、本当に静かで癒される。このままずっと上流まで歩いていたい気分であったが、次なる目的地に向けて、ここでいたち川を離れることにした。