世界の文化に触れあえる、あーすぷらざ

ゴールデンウィーク（以下、GW）はせっかくの連休なので、子どもを連れて遊びにいきたい。
でも子どもだけでなく、大人も楽しみたい！そんな希望が心の奥底にあるのではないでしょうか。

そこで今回、子どもだけでなく大人も楽しめ、なおかつ「文化に触れる」というテーマで考えてみたところ、このテーマにぴったりの施設が横浜市栄区にありました。

その名も「あーすぷらざ（正式名称：神奈川県立地球市民かながわプラザ）」です。
　

あーすぷらざ外観

ホームページによれば、ここは世界の文化や暮らしについての国際理解や国際平和など地球規模の課題について、日々の生活の中で考え、自分にできる身近なことから行動していくための総合的な学習施設、とのこと。

地球規模の課題について、日々の生活の中で考えるという、このスケールの大きい施設はいったいどのようなものなのでしょうか。早速現地へ向かいました。

ファンタジー展示室で子どもには想像力と発想力を

　

楽しいファンタジーの世界へ入っていく
　

遊び場がいっぱい
　

「すました耳の国」という部屋では、いろんな音が楽しめる

まず、子どもたちに楽しんでもらいたいのはこどもファンタジー展示室。

「鏡の国」「すました耳の国」「巨人の国」「つばさの国」「見えるかなの国」と5つのエリアに分かれており、それぞれ違った楽しみ方ができるので、お子さんが喜ぶこと間違いなし。

さらに、ファンタジーな世界を楽しく体験することで、豊かな想像力に満ちた感性も育ててくれそうです。

世界の国々の暮らしを体験する

　

各国の生活感が伝わってくる
　

民族楽器もたくさんある
　

サリサリストア(フィリピン) 個人的にはこの人が一番キニナル

「こどもの国際理解展示室」では世界各国の生活の様子が再現されており、そんな人々の暮らしを体験することができます。また、さまざまな民族衣装や民族楽器も展示されているので、横浜にいながら親子で異文化を学習できる貴重な体験ができちゃいますね。