いきなり番外編! ロケ地めぐり「歌の名場面」
ココがキニナル!
ヨコハマの名場面を、映画・ドラマ・漫画・アニメ・歌などから横浜にまつわるシーンをはまれぽが徹底調査! 18区のロケ地を巡ります。
ライター:はまれぽ編集部
映画、ドラマ、漫画などの舞台となった横浜のスポットをピックアップし、18区全区紹介する企画。第3回はいきなり番外編として「歌に出てくる横浜の名場面」編。
1970年代から1990年代の横浜にまつわる名曲の歌詞に沿って、ワンシーンを再現します! いつも見ていたアノ場所が、歌われているかも!?
中華街・中華街の裏通り
『チャイナタウン』/矢沢永吉
まずは日本を代表するトップスター・矢沢永吉。
広島から上京したヤザワが最初に居を構えたのが横浜。そして、彼が1978(昭和53)年に発売した『時間よ止まれ』のB面に収録されていたのが、この曲。
その名もずばり『チャイナタウン』
チャイナタウン この街を行けば
お前との想い出が 風のように頬を打つ
にぎやかな中華街の喧騒とは裏腹に、若かった過去の恋を振り返る切ない歌だ。
『75°の想い出』/ダ・カーポ
そして“チャイナタウンの裏通りゆけば”、その切ない気持ちを癒してくれるバーがかつて存在した。
バーへ通じる裏通り
チャイナタウンの 裏通りゆけば
出窓に キャメルの灯がにじむ
淋しさにひかれ
コペンハーゲンの 重い扉をあける
残念ながら今は住宅や駐輪場になっており「コペンハーゲン」の面影はない
Hey!Mr.Henning
炎のRONRICO ください
Hey!Mr.Henning
75°の想い出に火をつけて
ダ・カーポの『75°の想い出(1991〈平成3〉年)』に出てくる「コペンハーゲン」は2004(平成16)年に閉店したバーで、「75°」というのは、歌詞に出てくる「ロンリコ」というラムのアルコール度数のこと。
カモメとガス灯と山下公園
『ガス燈』/石原裕次郎
在りし日の「コペンハーゲン」に思いをはせながら、中華街を抜けて山下公園に進むと石原裕次郎の甘く優しい歌声とともに『ガス燈(1985〈昭和60〉年)』に出てくる風景が浮かぶ。
冬晴れの青空に白いカモメとガス灯、桟橋が映える
夜明けまえ桟橋に めざめるかもめ
消えてゆくガス燈に あしたがみえる
若くしてその生涯を終えた大スターは“桟橋にめざめるかもめ 消えてゆくガス燈”の中に、どんな“あしたがみえ”ていたのだろうか。