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みんなのキニナル

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横浜のココがキニナル!

赤レンガ倉庫の「ベッドでごろごろできる席」があるカフェがキニナル。(スさんのキニナル)

はまれぽ調査結果

chano-maは、空間・料理・音楽にこだわり、他店にはない特色を持ったカフェで、実際にごろごろしてくつろぐことのできる居心地の良いお店だった。

ライター:かわいよしひこ (2015年02月21日)

今や横浜でショッピングから食事、ライブ、イベントまで、観光名所として多くの人に認知されている赤レンガ倉庫。現在のような商業施設としてオープンしたのが2002(平成14)年4月のことだが、今回の投稿にある「ベッドでごろごろできる席」があるカフェとは、そのオープン当初から2号館3階に店を構える“chano-ma(ちゃのま)”だ。

その詳細に迫るため、chano-maをはじめとした飲食業を中心に、さまざまな事業展開をしている株式会社商業藝術(げいじゅつ)にコンタクトを取り、取材を申し込んだところ快諾していただいたので、早速現地を訪れ話を聞いた。
 


対応してくれたのは、入社2年目を迎え、キッチンを担当する野崎さん


まずは店内を案内してもらった。
chano-maがある横浜赤レンガ倉庫2号館の3階は、Motion Blue YOKOHAMAやBEER NEXTなどのカフェ、レストランのあるフロア。入り口から店内を見渡すと、歴史ある倉庫を生かした広々とした空間の中央に、アイランド・キッチンのようなドリンクと料理を作るスペースがあり、右手側にはテーブル席とソファー席が並んでいる。
 


天井が高く、広々とした空間
 

入り口右手側。さまざまなタイプの椅子やテーブルを用意している


そして入り口から左手側を見ると、ありました、今回のターゲット、ベッド席が! さらにキッチンを反対側に回ったところにもベッド席があった。
 


入り口入って左手側のベッド席。お盆の上にメニューが置かれている。こちらで6組が利用可能
 

奥側のベッド席。こちらでは8組が利用できる


ほかに、3月~11月にオープンしているというテラス席が存在し、席数は全部で130。その中でベッド席は14組分用意されており、団体で来た場合も空いていれば広く使用することも可能だという。
 


テラス。ベイブリッジ方面からみなとみらい中央地区まで一望できる


さて、ベッドでごろごろしたいという編集部・小島の欲求を抑え、まずはchano-maが生まれた経緯について、野崎さんに聞いてみた。

「chano-maは現在、都内を中心に8店舗展開しており、1号店は2001(平成13)年、中目黒でオープンしました。“21世紀の茶の間”をコンセプトに、昔のいわゆる茶の間の良さを受け継ぎながらベッドを利用した小上がり席を用意し、現代のニーズに沿った新しいタイプのカフェとして、カップルから子ども連れの夫婦、ママ友まで幅広く利用していただいております」
 


お店入口に並んでいるベビーカー


野崎さんの言うとおり、小上がりの席が店のカラーになっていることは確かだが、ソファーからテーブルまでさまざまなタイプの席が用意されており、お客さん自身が一番くつろげる場所を選べるようになっている。
 


窓際に並んでいるソファやテーブル席


しかし小上がりの席が一番人気で、平日でもオープンからすぐに埋まってしまうそうだ。実際、この日は、午前11時のオープン前から取材を行い、取材中に開店したのだが、1時間もたたないうちに小上がり席は満席に。ソファー席やテーブル席が空いている中でも“小上がり待ち”のお客さんが列をなしていた。

ここ横浜赤レンガ倉庫への出店は2002(平成14)年のリニューアル・オープン時だが、その経緯を聞いてみると「オーナーが視察に来た際に、この歴史ある建造物を気に入ったそうなんです」ということで、歴史を受け継ぎながら新しいものを取り入れるという、chano-maのコンセプトとも合致。すぐに出店を決めたそうだ。
 


いまも残る歴史の一部



昼はゆったりカフェ、夜はDJも

chano-maは、お昼はカフェ営業(午前11時~午後4時)、そして夜にはお酒も提供するバー・タイム(午後4時~)に。金・土・祝日前日は午前5時までオープンしている。昼間の客層は子ども連れや友達同士、家族、カップル、年配の方まで幅広いそうだが、夜はカップルや友人同士、仕事帰りの会社員などがお酒を楽しんでいるそう。

さらに2014(平成26)年末からは、土曜の夜(午後6時~午後11時)にDJを招いて音楽を流すなど、音楽にもこだわっているという。大晦日にはテーブルを片づけ、カウントダウン・パーティーも行い、当日は1000名近くのお客さんが集まったそうだ。
 


DJブースも用意されている




こだわりの料理を提供

料理は、昼間はランチメニュー、カフェ、夜はお酒も提供するディナーというスタイル。内装だけではない、chano-maの料理のこだわりついて聞いてみた。
「今のトレンドを反映させつつ、ヘルシーさ、おしゃれ感、そして和風テイストというのはこだわっています。現在ランチで提供しているビーフシチューには醤油を隠し味として入れているんですよ」と語り、さらに店舗ごとに季節のメニューも考案しているということだ。

ここで、ランチメニューの中から「chano-ma特製ビーフシチュー(1400円)」「貝柱と彩り野菜のチャウダー(1300円)」とセットとなっている食べ放題のパンを試食させてもらったので、そのレポートをしていこう。
 


「chano-ma特製ビーフシチュー」


まずは一番人気のメニューという「chano-ma特製ビーフシチュー」をいただく。
じっくり煮込まれた牛肉は、スプーン大のボリューム感のあるサイズ。しかし、“口に入れた途端”ほぐれて、あっという間になくなってしまった。
 


見よ! 編集部・小島の恍惚の表情を! (熱かったそうです)


味はほろ苦く重めのデミグラスソースだが、野崎さんの言ったように、醤油が隠し味になっているからか、かすかな酸味もありスイスイと食べてしまう。付け合わせのサラダにはビネガー・ドレッシングがかかっており食欲を増進させる。素晴らしい。

続いて「貝柱と彩り野菜のチャウダー」。
クリームベースのサラサラとしたスープの中には、キャベツや人参などの野菜と貝柱が入っており、魚介と野菜の旨味が凝縮された味わい。こちらも素晴らしい。
 


「貝柱と彩り野菜のチャウダー」


そして、ビュッフェ・スタイルで食べ放題のパンは、シンプルなデニッシュからクルミのブレッド、チョコデニッシュまで、スープにつけても、そのまま食べてもおいしいものばかり。こちらにドリンクがついたランチは、1200円~1400円で提供されている。
 


クロワッサンやチョコデニッシュなどを取りそろえた食べ放題のパン
 

ランチメニュー。ごはんが食べたい方は「アボガドサラダロール寿司と豚汁(1200円)」
 

デザートも人気。写真は「苺と練乳の豆乳フレンチトースト(750円)」

 
 
・・・で、食後は実際にごろごろしてみました≫
 

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