ヨコハマ名場面番外編! ロケ地めぐり「ミュージックビデオ」編
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ヨコハマ名場面番外編! ロケ地めぐり「ミュージックビデオ」編
ライター:はまれぽ編集部
横浜のスポットをピックアップし、18区全区を紹介する企画が惜しまれながら終わった。まだあるロケ地を紹介したく、今回はミュージックビデオで利用されたロケ地をご紹介する。
ミュージックビデオとは、ミュージシャンが楽曲にあわせて制作する映像作品であるが、撮影場所を調べると中区で多くの作品が撮影されていた。今回は中区に注目してご紹介しようと思う。
1.ゆず/『雨と泪』
磯子区岡村出身で横浜を代表するミュージシャンの「ゆず」。1998(平成10)年に発売したファーストフルアルバムに収録されている『雨と泪』は、横浜で2ヶ所撮影されていた。
イセザキ・モール(横浜市中区伊勢佐木町)
撮影時は夜。ゆずの2人が誰もいないこの場所で歌っていた
京浜東北線高架下(横浜市中区桜木町)
当時はまだ落書きは残ったまま
2.いきものがかり/『花は桜、君は美し』
続いては、神奈川県出身の3人組グループの「いきものがかり」。2008(平成20)年に発売した8作目のシングルでこの場所で撮影していた。このロケ地は、読者の「無類のパグ好き☆彡さん」からも投稿をいただいた場所になる。
桜木町駅前(横浜市中区桜木町)
歌詞には「桜」や「駅の前」などが入っている
3.いきものがかり/『ありがとう』
引き続き、いきものがかりで。2010(平成22)年に発売した18作目のシングル。NHK連続テレビ小説の『ゲゲゲの女房』の主題歌でもある。そのロケ地は、1946(昭和21)年に開業した横浜元町にあるダンスホール「クリフサイド」。
クリフサイド(横浜市中区元町)
店内は昭和レトロの雰囲気