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野毛の風情が楽しめる「柳通り流し芸」。昨年から復活したそうですが、今年はどんな感じなのでしょうか?(いねやきもさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

各出演者が独自の芸を披露し、野毛の夜の街を艶やかに彩りました。復活の裏側には複雑な事情があり、改めて定着を目指しているところです。

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2011年10月11日

ライター:河野 哲弥

素通りは 風にもさせぬ 柳かな

色街のシンボルといえば「柳」。
そんな風情と歴史を色濃く伝える「柳通り流し芸」が昨年より復活し、今年も10月7日(金)に野毛柳通りで行われた。

夕闇が迫る18時。高尾会による「越中おわら節」が野毛柳通りを練り歩くと、それを合図とするかのように各出演者が街中へ散り、独自の芸を披露した。
 


高尾会による「越中おわら節」の様子



秋にふさわしい豊年の祭り

この「越中おわら節」。本来は演奏と唄による曲のことを指し、踊りの名前としては「おわら風の盆」が正しい。
富山県の八尾町に江戸時代から続く、豊年を祝う伝統行事である。

胡弓(弓を使って弾く楽器) による哀愁感漂う旋律が独特で、通りを練り歩くスタイルが商店街の立地と迎合することから、保存会や同好会なども数多く存在する。

今回流し芸に招かれたのは、海老名を本拠地に40年以上も続く越中おわら節同好会、「高尾会」の皆さん。
特別にその準備の様子を拝見できるとのことで、さっそく控室に伺ってみた。
 


踊りのタイミングなどを念入りに調整している様子
 

中国の「二胡」ではなく、三味線を弾く


高尾先生によれば、練り歩きの他に、舞台で舞う「新踊り」を随時入れていくとのこと。
「新踊り」とは農作業の風景を模したもので、男性の「粋」と女性の「艶」が見どころだと話す。

実際の柳通りでは、このような舞を見ることができた。
 


激しい動きの多い、男性の「かかし踊り」
 

しなやかで流れるような動き、女性の「四季踊り」


「おわら風の盆」は、「柳通り流し芸」の開催時間である18時から21時の中で、3回ほど行われる。
沿道にはカメラを抱えたファンも多く、柳通りがにわかに活気づく。

一方、店内の様子はどうだったであろうか。肝心の「流し芸」も追ってみよう。



バリエーション豊かな8組の出演者

富士松延治太夫は、鼻に抜ける独特の高い声が持ち味で、古くは吉原でも歌われていた「新内流し」の家元である。
「吉原被り」と呼ばれる手ぬぐいが粋そのもので、お弟子さんの伴奏に合わせ、抑揚の激しい節を風に流していた。
 


「柳通り流し芸」の開祖といわれる、新内流しの富士松延治太夫
(芸目と出演者名はパンフレットの表記に準ず)

 
普段から野毛に飲みに来ることが多いという紙切り芸人の三遊亭絵馬さんは、お客さんと打ち解けるのも早く、さまざまなリクエストに応じて手先を器用に動かしていた。
 


誕生日のお客さんと盛り上がる、紙切りの三遊亭絵馬さん



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