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560円で米3合分の特盛海鮮丼が食べられる日吉の「魚臣」って?

ココがキニナル!

日吉駅の「魚臣」はランチの丼メニューが安くてボリュームがあって人気のようですが,メニューには書いていない「特盛」があり物凄い量だと聞きました.実際に食べてもらえませんか?(辛抱二郎さん)

はまれぽ調査結果!

通常510円のランチ丼に、たったの50円プラスで特盛に! ごはん3合の特盛ハーフ丼を約24分で美味しく完食!

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ライター:平田 志帆

日吉といえば、慶應義塾大学。
学生の街での特盛メニューとは、スタート前からテンションが上がる。しかも裏メニューともなればなおさらだ。

まずは、江戸前回転寿司ぎょしん(以下、魚臣)の運営会社である株式会社シーバスの代表、吉崎昌宏(よしざき・まさひろ)さんに「特盛」が本当に存在するのか、お話をうかがった。回転寿司店の運営を行っていた吉崎さんは1980(昭和55)年4月に株式会社シーバスを設立。日吉、自由が丘、都立大学の3店舗を展開し、地元民に広く親しまれている。

 

 東横線沿線に3店舗を構える


さっそく特盛について聞いてみると、「あるよ」とのこと。これは日吉店オリジナルの取り組みで、吉崎さんが知らないうちに始まっていたという。
「ある日突然、日吉店の米の消費量が2倍になったんだよ。何かと思って聞いてみたら、特盛を始めたんだと。もう、薄利薄利薄利多売!! でもお客さんが喜んでたくさん来てくれるなら、それでいいと思ってね」と吉崎さん。なんとも豪快で人情味のあふれるコメントだ。お客さんを大切にする気持ちが、ひしひしと伝わってくる。

自由が丘店、都立大学店でも大盛りを提供しているが、日吉店の大盛りの半分程度の量だという。大盛りのさらに上をいく特盛がますますキニナル・・・。
さっそく実食させてもらうため、魚臣日吉店に向かった。


 

いざ、魚臣日吉店へ!


  

 魚臣日吉店は、日吉駅西口から徒歩2分程度の好立地にある


 この通りを直進
 

 バスや人がひっきりなしに通るにぎやかな場所

 
特盛に挑戦するのはもちろん、8人前ナポリタン4合チャーハンとの壮絶なバトルを繰り広げてきた編集部・関本。
もはや、本業より大盛チャレンジをしている時間のほうが長いという説が有力だ。

 

 ちゃんと編集の仕事もしているらしい・・・?
 

 席数は30。平日の午後3時~4時に訪問したが、常に人が出入りしていた

 
ちょうど夏休み中のため学生は少なく、家族連れや女性の一人客が目立つ。
そんなお客さんたちを料理と軽快なトークでもてなすのが、店長の安藤準(あんどう・ひとし)さん。18歳でこの道に入り、寿司職人歴40年以上のベテランだ。31歳のときに魚臣に入社し、自由が丘店と都立大学店を経て日吉店勤務となった。特盛を始めたのも安藤さんだ。

 

 中央が安藤さん。ほかのお二人は、共に職人歴10年。

 
キニナル特盛りだが、メニューや店内を見渡しても、どこにも「特盛」の文字は見当たらない。

 

 こちらがレギュラーメニュー
 

 本日のおすすめ。美味しそう・・・

 

 ランチメニュー。どれも安い!

 
特盛について安藤さんに聞いてみると、「やってるよ」とのこと。
「ここは慶應の学生さんが多いからね。特に体育会系の学生さんだと、普通の量じゃ全然足りない。彼らの声に応えて特盛を始めたんだ。6、7年前だったかな。メニューには書いてないけど、特盛って言われたら出すよ」

特盛は口コミで広まり、常連の学生の間ですっかり定着している。男子学生だけでなく、OBの年配男性や女子学生が注文することもあるという。

ちなみに、あまりに丼の人気が高いため現在は寿司を回していない。注文が入ればその場で握るため、いつでも握りたてを食べられるのはうれしい。
ネタは信頼のおける業者から仕入れているため、新鮮でレベルが高い。学生が多いこともあり、脂ののったサーモンが特に人気だという。

 

 回っているのは煮付けや焼き物、共に250円(税抜き)

 

 飲みに来るお客さんに人気がある

 
キニナル特盛の値段だが、通常料金の510円に、プラスたったの50円。
「ほんとは米だけ特盛ってことにしてるんだけど、具材だって・・・」とニヤリと笑う安藤さん。その笑顔から察するに、なんとも太っ腹だ。