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YOKOHAMA FREEWAY 428 ルミネ横浜店B1正面入り口に4/20〜5/6期間限定オープン!
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横浜のココがキニナル!

ディープなテナントが揃った「横濱バザール」の特集を/「スージーウォン」という横山剣さんの実の親が経営する雑貨屋があるそう横山剣さんの幼少期の話など取材を(maniaさん/sakuraさん)

はまれぽ調査結果

前身となるビルが1949年に建てられ時代とともに骨董街に。次第にバラエティーに富む店が増え、2005年の建て替え後もユニークな店が多数並ぶ

ライター:大和田 敏子 (2017年02月01日)

中華街に行く機会は度々あるのだが、「横濱バザール」には行ったことがない。

投稿によると「けっこうディープなテナントがそろった」とあり、かなり面白そう。しかも、クレイジーケンバンド(CKB)・横山剣さんのご両親が経営しているお店もあるとか。 これはぜひ、行ってみたい!

 

横浜中華街にある関帝廟(かんていびょう)


その斜め前に、横濱バザールはある


「3階までお店がギッシリ!!」らしい


どんなお店が入っているのかキニナルところだが・・・

 
まずは、横濱バザールのビルオーナーの1人であり、2階にある「Antique Garage(以下:アンティークガレージ)」を営む中地千穂子(なかち・ちほこ)さんに歴史を伺うことに。
 


素敵な品が並ぶ「アンティークガレージ」


お店の雰囲気とともに千穂子さんの笑顔にも癒される

 
横濱バザールは、戦後間もない1949(昭和24)年に、千穂子さんの義父、中地清(なかち・きよし)さんが建てたビルから始まる。

当初は、古物商を営む清さんの事業拠点で、住居でもあったそうだ。時を経て、1979(昭和54)年ごろ、アンティークが好きだった千穂子さんの夫、隆(たかし)さんが「アンティークガレージ」を開店。
 


「アンティークガレージ」開店当初

 
コーヒーも大好きだったという隆さん。アンティークの食器で美味しいコーヒーを出すカフェを出したいとの想いから、1990(平成2)年ごろから2階で「30August(サーティー・オーガスト)」も営むようになったそうだ。
 


アンティークの家具や調度品を置いたレトロな雰囲気のカフェ!

 
1993(平成5)年ごろに、隣にあったスーパーが閉店。さらに2階のテナントが退去したため・・・
 


空いた空間をどのように活用しようかと考えた

 
隆さんは、当時、東京にあった「骨董会館」という骨董品店が集まる場所にイメージを求めた。そして、知人に声をかけたり、アンティークガレージで働いていた方などの独立を支援したり次第に骨董関係の店が増え、翌年には「横濱バザール」の前身となる「横濱骨董街」という形ができあがっていったそうだ。
 


「横濱骨董街」という看板が目立つ当時のビル

 
さらに、「横濱骨董街」の独特な雰囲気に惹かれたのか、「だんだんに骨董以外の店も出店するようになってきました。階段を取りつけたり、継ぎ足したりしながら店をカスタマイズしたり、売り場を増やしていくような店もあって、小さな店がたくさん集まった面白い空間になりました」と千穂子さん。
 


あちらこちらに階段があったとか


このころに、カフェは3階に移動

 
横濱バザールという名がついたのも、同じころ。2階の「横濱骨董街」に加え、1階にアジアン雑貨の「チャイハネ」、チャイナドレス販売の「カモメ」、故・山口美江さんが営んでいたアメリカン雑貨店「グリーンハウス」などのバラエティーに富んだお店が集まっている雰囲気から、「バザール」と名付けられたようだ。
 


当時の写真。「横濱バザール」という文字も見える

 
また、ビルの右側には「横濱ソフトクリン」という看板も見える。
 


「ライチソフト」もある!

 
隆さんはソフトクリームも大好きで、オリジナリティーあるソフトクリームを数種類販売。現在はほかのテナントに代わったが、ソフトクリームを販売するということは脈々と続いている。
 


ソフトクリームの販売は「ひと息茶屋」に引き継がれている

 
このような歴史を持ち改築を重ねながら営業を続けてきた「横濱バザール」だが、老朽化のため、2005(平成17)年に建て替え。同年12月23日にリニューアルオープンした。
 


かつてこの地にあった洋風商館をイメージしたデザイン


ビルの入り口付近には、明治初頭のこの地の歴史を解説した案内板を設置

 
リニューアル前は、小さな店が多く、最大で20店舗ほど入っており、現在も20店舗ほどの店が並ぶ。訪れる人が、「雰囲気がある。すごく面白いビルだね」と言ってくれることも多いそうだ。

「このビルが好きで、長く入居してくださるテナントの方が多いのはうれしいこと。中華街にはいろいろな店がありますが、こういうちょっと変わったビルも楽しんでいただけたら」と千穂子さんは話す。
 


多様な店が入っている横濱バザール

 
横濱バザールでは、周りの店に迷惑をかけなければ、店舗のデザインや商品のディスプレーなどは店の裁量に任せているそう。

「それぞれ自分の店への思い入れが強すぎて、商品がかぶったとか店の雰囲気を大切にしているのに隣の店がうるさいなど時々ケンカをしながらも、みなさんうまくやっていっていますね」という千穂子さんの話を聞きながら、それぞれの店の個性が際立つ理由が少し分かってきたような気がした。
 
 
続いて後編は横濱バザール内のお店を紹介! キニナル続きは次のページ≫
 

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