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分厚いパンケーキを横浜駅徒歩5分圏内で2店舗発見!!

ココがキニナル!

鎌倉や元町・中華街などパンケーキの名店は多数ありますが、一番分厚いのはどこ?/センター北『カフェサロンSONJIN』の日本一厚いパンケーキがキニナル(コビン・ケスナーさん/スさん/YAM-3さん)

はまれぽ調査結果!

tobago café&barとSalon de oeuf et moiの2店を紹介。2.5cm、3.9cmとふわふわで厚いパンケーキをいただくことができた!

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ライター:はまれぽ編集部

パンケーキは分厚ければいいというものではない、それは分かっている。

しかし、厚みのあるパンケーキになんでなのか、無性にあこがれてしまうものではないだろうか。

編・広瀬が大学生の時、土日の休みになるたびにパンケーキを焼いていた時期があった。どうしても厚みがでず、ぺらっぺらのふわふわなんて皆無の作品ができることが多かった。パッケージやテレビで見るアレとは全然違う・・・と。

あきらめて、バナナを添えたり、すりおろしたニンジンをいれたり、アレンジに走るしかなかったあのころ・・・
 


私の作品。厚さをごまかすため上から撮影してもぺちゃんこがバレバレ

 
こういう経験が分厚いパンケーキへのあこがれにつながってるんじゃないかなと、ふと思った。

社会人になった今、身近なところでもっと手軽に食べられないものかと思うのは間違っていないはず! 憧れと食欲を糧に、執念で分厚いパンケーキin横浜の調査を進めたところ、発見。

さっそく調査(実食)に向かった。
 
 
 

午前7時から食べられる! ビジネスマンも夢中の分厚いパンケーキ



最初に訪れたのは横浜駅から徒歩5分、ホテルプラムの玄関をくぐった先にあるカフェ「tobago café&bar(トバゴカフェアンドバー)」。

取材当日はホテルプラム営業統括本部アシスタントマネージャーの高橋愛美(たかはし・めぐみ)さんがアテンドしてくれた。
 


カフェ入口前のスタイリッシュな看板前にて。マネージャーの高橋さん

 
同店は「おひとりでもデートにも、パーティーにも。さまざまなライフスタイルにマッチしたカフェ&バー」をコンセプトに2013(平成25)年にオープンした。

モーニングは6種類のメニューから、ランチメニューは週替り2種と今月のおすすめが5種の全7種から選べ、スイーツやアルコールを含むドリンクメニューも充実。食事だけでなくちょっと一息ついたり、お酒を楽しんだりと一日を通してさまざまなシーンで利用できるのが特徴だ。

地元で働く方や観光客を中心に宿泊者の来店はもちろん、トバゴだけを目当てに来店する人も多いそうだ。

 

「明るくカジュアル」を意識したスタイリッシュな店内


柔らかな色合いの家具や間接照明などが居心地のよい癒しの雰囲気を作り出す

 
そんな同店の人気メニューが分厚いパンケーキ、午前7時から注文可能な「フレッシュな果実とふわふわパンケーキ(1470円/税込)」なのだ。

 


メニューの写真でこの存在感! 早く実物にお目にかかりたい!!

 
このパンケーキを生み出した鵜澤健司(うざわ・けんじ)シェフに、生地に使用されている粉や砂糖、卵について聞いてみたが、産地や配合の比率といった詳しい情報はやはり企業秘密だそう。

こだわりは材料だけでなく製法にもあり、生地をふわふわさせるだけでなく、焼き上がりにカリッとした食感が出るように焼き方も工夫しているそうだ。

 


とても気さくに取材に応じてくれた鵜澤シェフ

 
焼き上がったパンケーキをナイフできれいにセルクル(ケーキの丸い型)から取り外し、上にのせたクリームが溶けないように手早くサーブするという工程をこなせるスタッフはほんの一握りだという。

し・か・も! 若い女性だけでなく、ビジネスマンの「勝負前の一品」としても人気だという。スーツを来たビジネスマンの朝食が、パンケーキというのは意外。

これは、いよいよキニナル気持ちが抑えきれない! ということで、さっそくいただきます!!!
 
 
 

実食

 

お待ちかねの分厚いパンケーキ! みて!


みて! (ベリーがたっぷり、キラキラ)


みて!!! (分厚いよ!)


厚さは上段の生地が2.5㎝。下段は重みで沈むがそれでも1.5㎝!


お待ちかねの入刀です!

 
すっとナイフが通るので切っている時は感じないが、フォークで持ち上げてみると、意外とずっしり重い! ふわっとしつつもむっちりと生地がつまっている。

生地だけを口に運ぶと最初に香ばしさがあり、そのあとのすっきりと上品な甘さがとっても好印象だ。クリームと一緒に食べるとコクが加わり、甘酸っぱいフルーツとの相性が絶妙になる。

 

おいしいよ、とまらないよ・・・もうこんなになくなっちゃたよぉ・・・

 
フルーツは冷凍ではなく、生のものを使用している。以前はフルーツを生地の上にのせていたのだが、ふわふわに焼いたパンケーキがフルーツの重みで沈んでしまうために、横に添える形となったそうだ。

 

今でさえ下の生地が1cmも厚みが変わっちゃうくらいだもんね

 
高橋さんが「あっさりしているのでコーヒーだけではなく、ミルクティーにもよく合う」と教えてくださった通り、甘さひかえめでどんどん食べられる。「勝負前の一品」にこのパンケーキを選ぶビジネスマンが多いのも納得である。

 


最高のひとときをありがとうございました

 
続いて向かおうとしたのがセンター北にある「CAFE SALON SONJIN(ソンジン)」。しかし交渉に交渉を重ねたが、今回は申し訳ないとお返事があり取材NGだった。

日本一との異名もあるほどの厚みらしく、ネット情報では5cmとのことだったので残念。その厚みを確かめたことのある読者様からコメントが入ることを願う(編・広瀬もプライベートでこっそり確認してきます)!

気を取り直して、もう1つのお店へ!

 
 
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