シーズン到来! 横浜DeNAベイスターズの本拠地開幕戦の様子をレポート!
ココがキニナル!
2019年シーズンがスタート!今年、創設70年目を迎える横浜DeNAベイスターズの開幕セレモニーの様子を教えて!(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
球団の歴史を彩るOBたちや、プロジェクションマッピングや「アイアンマン」が登場する派手な演出の連続! 開幕戦勝利に弾みをつけた!
ライター:田中 大輔
70回目の球春到来。
1949(昭和24)年11月に「まるは球団」として産声を上げた、現在の横浜DeNAベイスターズ。2019(平成31)年3月30日は、創設から数えて70回目の開幕戦となった。
今季は球団ロゴにも「70th」の文字が加えられている
DeNAベイスターズとしては8年目のシーズン。「Go Beyond the Limit.(限界を超えろ)」のスローガンを掲げ、1998(平成10)年以来の優勝を目指す戦いが今年も始まった。
節目の年の第一歩となる開幕セレモニーの様子をお届けしよう。
いよいよ開幕! ハマスタにファン集結!
4月も間近というのにグッと冷え込み、時折ぽつりと雨粒が落ちてくるあいにくの天気に見舞われたが、開幕当日の横浜スタジアムには多くのファンが集まった。
今季からライトスタンド後方にウィング席が増設されたハマスタは、立見席を含めて約4000人も収容人員をアップし、さらなるファンの盛り上がりも期待されている。
増設されたウィング席。さらに多くのファンが試合を楽しめる
球場外ではdianaによるステージイベントも行われた
中日ドラゴンズを迎えての開幕戦を前に、ハマスタに足を運んだファンに話を聞いてみた。
こちらはファン歴50年を誇る大ベテランのおふたり。
今年のチームに望むことを聞くと、「優勝!」と即答。1998年の味を知る長年のファンは、「あのときは、箱乗りするやつとか、川に飛び込むやつとか、大騒ぎだった。最高だったね」と熱狂の瞬間を振り返り、「死ぬ前にもう一回見たい!」と力を込める。
子どものころからのファン、Massyさん(左)と沼さん
優勝のカギは「ラミレス監督の采配」とのことで、選手起用に注目している様子。ほかにも、長年の課題であるセンターライン(キャッチャー、二遊間、センター)の固定や、佐野恵太(さの・けいた)選手ら若手の台頭を挙げてくれた。
続いては女性2人組み。
写真左のさやかさんはお父さんの影響で、子どものころからの横浜ファンというサラブレッド。そのさやかさんに連れられて球場を訪れ、ハマってしまったのが友人のしおりさんだ。
最近ではかなり増えてきた女性のDeNAベイスターズファン
もちろん今年の目標は「優勝一択です!」。
注目選手は「守備の上手い外野手が好きなので、桑原選手」というさやかさんと、「初めて見た試合でホームランを打ってくれた」というロペス選手の名前を挙げるしおりさん。
「大きなケガをすることなく、優勝してください!」とベイ戦士たちにメッセージを送ってくれた。
レジェンドOBとアイアンマン
3万1838人の観衆を飲みこんだハマスタでは、試合前に恒例の開幕戦オープニングセレモニーが開催された。
今年もはまれぽは「横浜スタジアムを支える優良企業」です!
ここ数年、趣向を凝らした演出でファンを楽しませてくれているこのセレモニー、今年は先陣を切って球団のOBたちがグラウンドに姿を現した。
登場したのは、松原誠(まつばら・まこと)さん、中塚政幸(なかつか・まさゆき)さん、平松政次(ひらまつ・まさじ)さん、山下大輔(やました・だいすけ)さん、齊藤明雄(さいとう・あきお)さん、遠藤一彦(えんどう・かずひこ)さん、高木豊(たかぎ・ゆたか)さん、野村弘樹(のむら・ひろき)さん、鈴木尚典(すずき・たかのり)さんの9人。各世代でチームの中心として活躍してきた往年の名選手が、スーツ姿でハマスタに集結した。
9人を代表して、1978(昭和53)年に新本拠地となった横浜スタジアムで、開幕投手を務めた往年のエース・齊藤明雄さんがマイクの前に。
大洋ホエールズ時代から一筋でプレーし、100勝100セーブを挙げた右腕
「球団創設70年を迎えた記念のイベントで第一声を発することができて光栄です」と話し始めた齊藤さんは、「今の横浜スタジアムの声援は、自分の力を100%出す前に120%の力が出るんじゃないかと思うくらい心強いものです。その声援を力に、70年という節目の年に優勝できるよう、頑張ってもらいたいです」と後輩たちにエールを送った。
齊藤さんの開幕宣言を受け、OBたちがスイッチを押すと花火が上がるド派手な演出。
レジェンドがボタンを押すと、花火がドン!
スタンドのテンションも一気に上がり、いよいよ開幕! という雰囲気も高まってくるが、ここからさらにもう一盛り上がり。
続いては、センターフェンス前に現れた謎の人物。
DeNAベイスターズのユニフォームの上にジョットスーツを着用するという前代未聞の出で立ちで登場したこのリアル「アイアンマン」、ふわりと浮き上がると、空を飛びながらグラウンドを一周した。
空飛ぶ人。一度も地面に降りることなく、場内を一周して見せた
今年のスローガン「Go Beyond the Limit.」にかけ、人間の限界を超えて宙を舞うパフォーマンスが行われたというわけだ。