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横浜駅アソビルの「プチュウ!」をレポート!遊具や予約方法を紹介!

横浜駅アソビルの「プチュウ!」をレポート!遊具や予約方法を紹介!

ココがキニナル!

横浜駅東口のアソビルにキッズパーク「PuChu!(プチュウ)」がオープン。大人も楽しめる施設らしいけど本当?予約方法や遊具の種類、ベビールームの設備をレポート!(はまれぽ編集部のキニナル)

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ライター:はまれぽ編集部

2019年5月1日、横浜駅東口の「アソビル」4階に「PuChu!(プチュウ)」がオープンする。アソビルと言えば、遊べるビルをコンセプトに、「うんこミュージアム(期間限定)」や横浜駅と直結する「POST STREET(ポストストリート)」など、話題のコンテンツが一同に集まっている施設。

横浜駅周辺には子どもが遊べる施設がほとんどないこともあり、「PuChu!」のオープンが決まった時から結構な話題になった。
 


2015(平成27)年まで横浜中央郵便局別館として利用されていた

 
「PuChu!」とは、小さな(プチ)宇宙(ウチュウ)を組み合わせた造語。「体験としての宇宙」を通して、遊びのフルコースを提供する場所なのだとか。遊びのフルコースって・・・若い頃からそんな贅沢させていいのか!?(笑)

今回は先行プレオープンに参加し、予約方法や遊具の種類、おむつ交換台や授乳室などの設備などをレポート!子どもだけではなく大人も笑顔になれるらしいので、その辺りも調査してみた。
 
 
 

マジで宇宙だった


 
1階から4階までエレベーターに乗り、扉が開くとそこはすでに小さな宇宙への入口になっていた。
 


受付


正面右手にはベビーカー置き場を設置

 
中に入る前からワクワクするようなデザイン。いったいどんなプチ宇宙が待っているのだろうか?
 


それでは、宇宙の旅へ出発!

 
 
雨でも遊べる屋内キッズパーク
 
まずは下駄箱に靴をしまう。「PuChu!」は完全WEB予約制の時間制なので、入場者が多すぎて下駄箱が使えないことはなさそう。
 


大きな荷物を預ける有料のコインロッカー(写真左)もある

 
「さぁ、プチ宇宙ってどんなもんだい!」と中に入ると、突然、照明が暗くなって音楽が鳴り始めた。そして目の前で大きな子どもが飛び跳ねている・・・いや、飛び跳ねているのは大人だ!
 


突然スイッチが入ったお姉さん(笑)

 
何事かと思ったら、決まった時間(30分に1回)流れるテーマソングのようだ。シルバーの上着を身に着けたお姉さんたちが歌ったり踊ったりして、それを見た子どもたちも笑顔になっていく。
 


子どもたちも楽しそう!

 
テーマソングが終わると照明が明るくなり、プチュウの全貌が見えてきた。「PuChu!」は7つの星と5のゾーン、計12のプレイエリアで構成されており、子どもの目線で見ると大きな迷路のようになっている。

一番最初に目に飛び込んでくる「DANCE STAR」は、子どもたちの動作に合わせて音が変化していく本格仕様のDJターンテーブルとトランポリンを楽しむ星。
 


世界的なDJがここから生まれるかも!

 
中には子どもと一緒になって飛び跳ねているパパやママも(笑)。お姉さんに注意されていなかったところを見ると、大人の体重でも耐えられる設計なのだろう。

二面の壁で構成された「ART STAR」は、一方がデジタルキャンバス、もう一方はプラレールを用いて床と壁に自由な線路アートを組み立てていく星。
 


タッチすると海の生き物が現われる!


電車好きなパパやママが夢中になっちゃうかも!?

 
「WARP ZONE」では、UFOの形をしたターザンロープ的な乗り物で宇宙空間へワープできるらしい。親子でも一緒に乗れるようなので、宇宙の彼方へワープしたいパパ、ママにもオススメ(笑)。
 


万が一落ちても下にはスポンジがあるから大丈夫!

 
ハート型のブランコやシーソー、ボールプールなど、ハートでいっぱいの「HEART STAR」。なんでも、「子どものうちから愛を表現し、人や生き物などに対する優しい気持ちを自然と育てていく愛の星」らしい。なんて素敵なコンセプトなんだ!
 


愛の星・・・大人でもまだ間に合いますか?

 
そして、中央に位置する「RAINBOW COSMOS」はとくに盛り上がりをみせていた。
 


でっかいUFOが埋まっている

 
銀河をイメージした虹色のボールプールでは、すべり台からダイブしたり、UFOのフワフワドームで飛び跳ねたり、全身全霊で遊びまわれそう。
 


お姉さんたちも見守ってくれているので安心


むにゅむにゅ触感のボールも可愛い

 
ほかにも、音が変わる不思議なパイプがある「MUSIC STAR」や、積み木のようなパーツがたくさん入った引き出しがある「VISON STAR」、0~18ヶ月までの子ども専用の「BABY PARK」など、子どもも大人も今までに出会ったことのない遊びが盛り沢山。

個人的には、ゴロンと寝転がれる「MAMA TERRACE」と洞窟型図書館「BOOK STAR」に好奇心をくすぐられた。これなら大人もリフレッシュできそうだし、もしかしたら子どもより満喫しちゃうかも(笑)。
 


見よ、この大きなクッションを!


遊び疲れたパパとママが脱力できる場所

 
「BOOK STAR」には、『ぐりとぐら』『100万回生きたねこ』『スイミー』『ふたりはいつも』などの絵本をはじめ、『世界一うつくしい昆虫図鑑』『植物の奇妙な生活』『ミツバチの教科書』などの書籍も。この中でも読めるし、「MAMA TERRACE」に持って行ってゆったり読んでもOK。
 


8角形の洞窟型図書館


選りすぐりの絵本がずらり


洞窟の奥にはミラーを使った万華鏡まで!

 
対象年齢は0歳~12歳となっているが、推奨年齢は0〜8歳。見た感じ、一人で歩けるようになったくらいの子から、小学校に入る前くらいの年齢の子が多いように感じた。そして、子どもと一緒にはしゃぐパパやママたちの笑顔が印象的だった。
何より一緒に遊んでくれているお姉さんたちが本当に楽しそうだったので、家族以外の第3者と安心して触れ合える社会経験の場にもなりそうだ。
 


疲れたら惑星のベンチで一休み

 
さて、キニナルのはお値段。子どもにも大人にも魅力的で、かつ横浜駅直結の好立地。相応の利用料金が必要なはずだが・・・。