【春の応援企画】今までの自分に卒業。はまれぽ編集長の一大決心大公開!
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【春の応援企画】春だから!新年度に向けての一大決心。はまれぽ編集長吉田の今までの自分から卒業してあの頃のイケてる自分を取り戻そう完全レポート!
ライター:はまれぽ編集部
今までの自分にさようなら
3月といえは卒業シーズン。そして、4月に向けての新しい生活に胸踊らせる新入生や新入社員が、ここ横浜にもたくさんいる。また、そんな彼らを迎える側にも、新年度に向けて新たな決意を固める人が続出しているのではないだろうか。
同じように決意を固めた男がここに一人。はまれぽ.com編集長の吉田(30歳)である。
眼鏡が鼻に食い込み流血していたことがある吉田
吉田が決意したこと、それは、ダイエットである。
上の写真を見て頂いた方の中には、「そんなに太ってる?」「俺に比べたらまだ大丈夫」など、吉田の決意が揺らぎそうなご意見をお持ちの方もいるだろう。
しかし、この写真をご覧頂きたい。
全盛期の頃の吉田
悲しいかな、わずか4年前の吉田である。この頃に比べると現在の体重はプラス10kgの82kg。顔の輪郭が“円”に近くなり、顔全体と目の面積比が変化しているのが分かる。典型的な肥満の仲間入りを果たしたのだ。
しかし、もっと悲しいのは、「自分はまだイケている」と、どこから湧いてくるのか分からない自信を持っていたということだ。
だが、そんな吉田にもダイエットへの決意を固める時がやってきた。
あれは、昨年はまれぽの取材で行われた、箱根駅伝2区をはまれぽチームが駅伝するという企画の時。トップバッターで意気揚々とスタートをきった直後、自らの胴回りでまごつく脂肪の塊を意識せずにはいられなかったそうだ。
「ゆれて走りにくい!」と思っている瞬間
「ハァハァ…俺はもしかして太っているのかも…ハァハァ…」
過去に経験のない息切れと、踊り狂うお腹の脂肪に愕然とした吉田。
それに追い打ちをかけたのが、もうすぐ4歳になる息子の伊吹(いぶき)君だ。
伊吹君と一緒に風呂に入った時、吉田が湯槽から出ると、彼は無邪気にこう言ったそうだ。
「パパがでると無くなっちゃったね」
もちろん“お湯”のことである。吉田は自分の体積の増量をリアルに、グサッ!と、感じたそうだ。
吉田の前では「パパ太ってない」と言うが、パパのことをアンパンマンと呼ぶことも
たたみ掛けるように奥さんからの一言。
「お願い。恥ずかしいから4月の入園式までにはどうにかして!」
今まで、何度か「痩せて」と言われていた。それでも、それは「食べ過ぎないでね」と健康を気遣う優しさの裏返しだと思っていたそうだが、違っていたのだ。
吉田は決意した。「痩せよう」と。
そして、巻き込まれたのが我々はまれぽ編集部のメンバーだ。
吉田はメンバーに向かい声高々と宣言した。
「オレは、4月までにマイナス10kg痩せるんだー!!」
「・・・」「頑張って下さい」と、反応は寂しいものだったが、吉田のラーメン三昧を見るに見かねていた三橋から、ある提案があがった。
「横浜駅近くに、“肥満外来”なるものを見ましたよ。行ってみたらどうですか?」
お土産のまんじゅうをほおばるこれまでの吉田
お菓子を我慢する自制心は無いが行動力は人の数倍を誇る吉田。さっそく肥満外来を受診することにした。
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