【ニュース】川崎市と京急が沿線まちづくりでタッグ!
ココがキニナル!
川崎市と京急が交通機能強化、産業・観光の発展、暮らしやすいまちづくりを目指して協定を締結
ライター:はまれぽ編集部
川崎市と京急がまちづくりでタッグ
川崎市と京浜急行電鉄株式会社は2017(平成29)年4月4日、両者で協力して沿線のまちづくりに関する取り組みを行うため、包括的な連携協定を結んだ。
両者でタッグ
連携の基本的な事項は「駅周辺のまちづくりと交通結節機能強化」、「沿線の産業や観光に発展」、「誰もが暮らしやすいまちづくり」に関するもの。
2019年度に完成予定の「JR川崎駅北改札」と駅前の交通広場および京急川崎駅間の回遊性向上に取り組むほか、バスルートの構築、帰宅困難者対策も行う。
乗り換えの利便性向上も目指す
産業や観光の発展に関しては、羽田空港国際線ターミナルまで12分、国内線ターミナルまで16分という立地を生かし、インバウンドを意識した取り組みやイベント、川崎大師などの歴史的な文化資源を生かして京急沿線の魅力を引き出していく。
川崎には歴史的な観光資源も多い
また、「誰もが暮らしやすいまちづくり」のため、現在、京急三崎口駅に導入しているホームドアを京急川崎駅へ導入することも検討してるという。
三浦海岸駅に設置している「どこでもドア(R)」
川崎市・京急電鉄は「互いのノウハウや資源を生かして沿線の機能強化や地域活性化の実現に取り組む」としている。具体的な内容については今後、詳細を協議していく。
―終わり―
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kazuhiroさん
2017年06月07日 15時25分
JR川崎との乗り換えの利便性向上を是非とも早急にお願いいたします
shukeさん
2017年04月05日 13時06分
具体的な成果が出ることを期待したいですね。
ホームドアは三崎口ではなく三浦海岸駅だったような。