tvkでお買い物情報番組ばかり放送しているのはなぜ?
ココがキニナル!
tvkの番組編成が日中はお買い物情報ばかりで、以前に比べたらオリジナル番組が減った気がします。なぜこの様な番組編成になったのか、キニナル(ヨコさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
景気の潮流のなかで、番組制作をするための広告費としてお買い物情報番組を多く編成している現状。しかし今後は自社制作番組を増やす流れがある
ライター:クドー・シュンサク
tvk局内探訪
まずは番組の副調整室
そしてこちらも副調整室(未使用状態)
ピリッと張りつめた空気。さまざまな番組制作用機器を操作して、音声や映像等を調整するための部屋。通称「サブ」。
局内スタジオその1
キャスター席からのアングル
毎週金曜日18時から18時30分放送の「NEWSハーバー」等の番組で使用しているスタジオ。
写真の青いモニター画面に原稿がでてキャスターはそれを読む。
局内スタジオその2
毎週金曜日22時から22時半放送の「KICK OFF F・Marinos」等の番組で使用されているスタジオ。先程のスタジオより天井も高く、フットサルができそうなくらい広い。
ここで、生放送本番直前の1階スタジオを見学させてもらうことに。
スタンバイ中
本番10秒前の声がかかる
生放送の情報番組「ありがとっ!」スタート
和やかかつ、明るい空気を放ち番組が始まる。筆者はtvkアナウンサー、トーマスサリーさんの美しさに目が幸福になる。
にこやかに放送現場を見守る近藤さん
ここで取材時間がいっぱいとなり、近藤さんは最後にこう話してくれた。
「いろいろありますけど、現状の問題はクリアしつつ、自社で制作したよりよい番組を必ず増やしていきます。そして、これからもtvkの伝統を守りつつ、いい番組作りと編成をやっていきたいです」
取材を終えて
神奈川を代表するメディアであるtvk。今まで愛された局独自の番組も数多く、現状のお買いもの情報番組の多さは一過性のものとして、これからも調整し減らしていくという。
4月11日(木)22時からは「DANCE&MUSIC熱血学園ドラマ『押忍!!ふんどし部!』(全13話)の放送が始まっている。歌や踊りを盛り込んだ青春コメディを描くTVドラマで、第1回の放送時には、ニコニコ公式生放送にてドラマ出演者による実況生中継を行なうなど、新しい試みに挑戦している。
tvkの名物番組の誕生にも期待ができる話を伺うことができた。
―終わり―
あまえびさん
2013年09月05日 15時40分
子供の頃は世田谷区に住んでましたが、神奈川に近いせいかUHFアンテナがなくてもtvkが視聴出来てました(その代わり画質は最悪でしたが)。その頃のtvkの番組で思い浮かぶのは、ミュートマ、SONY MUSIC TV、リレーナイターでした。
nihsさん
2013年04月17日 22時57分
昔のTVKはすごかった…10代の頃は一日中つけっぱなしにしててもいいくらいの価値があったのに…。今はつける気もおきない…ただ地元の会社とか特産品のテレショップならまだアリなんだけど。地元を向きつつ、音楽番組とかでどっか遠くも向いてたTVKの復活を望んでやみません。期待してます。
ロイヤルさん
2013年04月17日 22時00分
FMヨコハマもラジオショッピングが多いですね。