神奈川県警の不気味すぎるキャラクターの正体は!?
ココがキニナル!
神奈川県警の2人いる「ゆるキャラ」が不気味です。全然ゆるくありません。一体彼らはナニモノなのか!? 動画付きで取材してください(みうけんさん/ponさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
不気味なキャラの正体は腰永小百合さんと高倉善さん。神奈川県警の高齢者交通事故防止キャラクターとして誕生。ダンスとトークを披露してもらった
ライター:クドー・シュンサク
不気味キャラ登場
中の様子をうかがい入ってこない
「小百合さん、善さん、中へどうぞ」と同行の女性警察官の方が声をかけると・・・
登場
着席
・・・
不気味というよりかは、気味が悪い、でもなく、愛くるしさと不気味さのハザマ。といった風情。
不気味と言われていることを含め、ちょっとした質問をお二方にしたインタビュー動画をどうぞ。
「不気味なインタビュー」動画はこちら
(youtubeにリンクしています)
弁のたつ小百合さんと笑っている善さん。そのビジュアルから、交通安全のイベントに参加した子どもが泣き出すこともあるという。
泣く子は
どこだい
現在、TRABIC(トラビック)という、トラフィックセーフティー(交通安全)とエアロビックを融合させた、交通事故に遭わないための行動を取り入れたエアロビックを普及させているというお二方。披露していただけるということなので、トラビック、ご一緒させてもらうことに
した。動画でどうぞ。
腰永さんと高倉さんと一緒に覚えるトラビック動画はこちら
(youtubeにリンクしています)
「春がきた」に乗せたこのトラビックは、安全に歩くために必要な体づくりと、交通事故防止に必要な動作を身につける目的の振り付けになっている。目線は手先を追い、後方を振り向く動作を身につけるもの、とのこと。
トラビック後、室内の空調を下げに行った小百合さんの姿がさらに不気味で印象的だった。
最後に、なぜこのようなキャラクターにしたのかを尋ねてみた。
不気味さの理由は・・・
「1996(平成8)年、交通安全教育隊の女性隊員が、何気なくイメージ画を描き、それがそのまま着ぐるみ制作業者に出され、完成となりました。不気味にしようとして作ったわけではないと思います」とのこと。何気ない末の不気味さ。
お別れの敬礼
取材を終えて
小百合さん、善さん、製作費は2体で70万円。中には、交通安全教育隊の女性隊員が入っているようなことも話してくれた。
7月からの交通安全強化月間には、神奈川県内のいたるところで、不気味な2人が現れるとのこと。
ちょっとクセになる、不気味なお二方であった。
―終わり―
ドピュッと一発さん
2014年11月08日 00時42分
クドーさん、安定してますねぇ。
すずまりさん
2013年09月12日 12時49分
泣く子はどこだいに吹きました
しき。さん
2013年06月16日 10時53分
こんな感じの人居ますよねぇぇぇ!笑