「おせち問題」を引き起こした元社長はなぜ、公の場で謝罪しない?
ココがキニナル!
「おせち問題」で時の人となった外食文化研究所の元社長、水口憲治氏はなぜ公の場で謝罪しないの?(ハミルトンさんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
グルーポンとの契約により、口止めされていた可能性アリ!
ライター:元弥 きと
従業員には感謝しているという水口氏
全従業員に感謝しているとのこと
―今回の件で従業員の方にも迷惑をかけたと思いますが、どんな気持ちですか。
家族だと感じています。誰も辞めずにいてくれて本当に有難い。一緒に耐えてくれて、すごく感謝しています。
―誰も辞めていないのでしょうか。
アルバイトだけは業務停止の影響で辞めてしまったものもいますが、正社員で辞めた人間はひとりもいません。
我々の質問に対し、誠意ある回答をしてくれた
真実を確かめるべく、グルーポンに直撃!
水口氏は我々のどんな質問にもきちんと応えてくださる誠意のある方だった。
しっかりした考えを持っており、社員からの人望はきっと厚いのだろう。
だが、これだけで水口氏の言葉が正当なものなのか判断するのには早計すぎる。
そして同氏が言うように、グルーポンとの契約が真か否かを確かめる必要がある。
そこで我々はグルーポンに対し、公式メールフォームからメディアとして取材を申し込んだ。
しかし一日経っても返答がなく、直接電話をしたところ「折り返し電話する」との回答。だが、一向に連絡はこない。
グルーポンの対応は杜撰なものだった
後日、催促の電話をしたところ、「取材申し込みに関してはメールフォームからのみ受けている」と言われる始末。
こちらは既にメールフォームから取材を申し込み、なおかつ折り返し電話すると言われたことを伝えると、調べて折り返すと言われるが、現在に至るまで何の返答もない。これははたして企業としての対応といえるのだろうか。
取材を終えて
我々は、ずっと探し続けていた水口氏にようやく会うことができた。
従業員を盾に、自分だけこそこそ逃げまわるような人物かと思いきや、最後まで誠実に対応してくれた水口氏。今回の対応だけを見ると、今まで公の場での謝罪がなかったのは、しなかったのではなく、できなかったからなのかもしれない。
話の最後に、水口氏はグルーポンの許可さえあれば、改めて取材に応じ、この問題の経緯を語ってくれると言っていた。
水口氏の真意を確かめるためにも、このおせち問題を口止めする契約が本当にあったのかどうか、グルーポンに聞くしかない。我々は、真実を見つけるべく、グルーポンを追っていく所存である。
―終わり―
supaegrapplerさん
2012年07月01日 22時58分
水口氏の回答は矛盾だらけであり、いやいや反省のポーズだけ取っているようで非常に見苦しい。グルーポンが胡散臭いのは以前より分かりきっていることだが、だからと言って、すかすかおせちを作って売ったのは水口氏の企業であることに何ら変わりは無い。謝罪から逃げ回っていることの責任を全てグルーポンに転嫁して「水口氏は我々のどんな質問にもきちんと応えてくださる誠意のある方だった。しっかりした考えを持っており、社員からの人望はきっと厚いのだろう。」って、この記事、ただの卑怯者の片棒担ぎじゃないですかぁ。最後まで読んで損した。時間を返してください。
フランケン面さん
2011年06月09日 09時45分
まさかはまれぽで水口社長のご尊顔を拝めるとは!!てっきり海外に逃げているもんだと思ってましたwしかしこの事実が本当であればグルーポンってとんでもない会社だな。
素敵なパパさん
2011年06月03日 21時02分
何かあると思ったら、やっぱりグルーポンが絡んでたのね。グルーポン使ったことないけど、いい噂は聞かないな~。