横浜市内で体験できる工場見学はどこ?
ココがキニナル!
横浜市内でできる工場見学にはどんなものがあるの?(miyukidさん,木綿豆腐さんのキニナル)
はまれぽ調査結果!
横浜市ではさまざまな業種の工場見学が開催されています。今回はキリンビール工場にお邪魔して、ビールができるまでを見学しました。
ライター:吉川 ゆこ
規模の大きさに驚きの連続
(続き)
続いてビールの歴史や地域限定缶を紹介したブースへ。
キリンビールではオリンピックや世界的規模のサミット、国民的イベントが開催されたときに地域限定缶というのを出しているようで、このオリジナルデザインがかわいい。思わず出身地の限定缶を探したりして…と、ここまでが約50分。あっという間に時間は過ぎた。
日本丸の公開を記念してつくられた地域限定缶
明治42年に走った日本で最初の宣伝カーの模型も展示
いよいよお待ちかねの試飲
最後はお待ちかねの試飲タイム(約20分間)。
「キリン一番搾り生ビール」「キリンラガービール」、黒ビールの「一番搾り スタウト」の3種が試飲できる。
黒ビールとのハーフ&ハーフにも答えてくれる。
見ているだけで笑みがこぼれる
文句なし
試飲中に缶ビールのおいしい注ぎ方“3度注ぎ”を教わる。
要はクリーミーな泡をいかに立てるかってことなのだが、まろやかさが格段に上がるので試す価値あり。
ただ今“3度注ぎ”レクチャー中
泡総立ち
すがすがしいくらいのビール愛。蒲谷さん
取材を終えて
ビールを飲みながら広報担当の伊藤さんに、なぜ工場見学を行うのかと聞いてみたところ、伊藤さんから「キリンのファンづくり」だと答えが返ってきた。
確かに!工場見学を終えて、すっかりキリンファンになっている自分がいる。
ビール工場の見学だからといって、ビールを飲めなければ楽しめないというわけではない。
試飲ではもちろんノンアルコールの「キリンフリー」やソフトドリンクも用意されているし、何より普段見ることのできないビールの製造工程を見学できることそのものが楽しい。子どもの社会科見学もひっきりなしに訪れているようだ。つまり誰でも楽しめる。
普段見れない製造現場を見るドキドキ感。ものづくりへの情熱に感動するウルウル感。そして知れば知るだけその企業を応援したくなるラブラブ感。それが工場見学の醍醐味だと感じた。
楽しみながら地元の企業を応援することにもなるので、ぜひ足を運んでほしい。
―終わり―
◆キリン横浜ビアビレッジ
住所:横浜市鶴見区生麦1-17-1
電話:045-503-8250(電話受付/10:00~17:00) ※要予約
交通:京浜急行生麦駅より徒歩約10分
※月曜は休館です(祝日は営業、翌平日休業)
http://www.kirin.co.jp/bvyokohama/
viva平塚さん
2016年01月13日 22時35分
日産自動車が出来るまでの工程が描かれた下敷が欲しいす
夏兒さん
2014年10月17日 09時30分
日産とコカコーラでした!懐かしいな。コカコーラは子供しかダメなのかな?
古ハマクジラさん
2014年02月04日 18時58分
懐かしい!工場見学の定番 森永→キリン→日産の定番コース。40年後の今も同じかな?