横浜赤レンガ倉庫「クリスマスマーケット2017」の様子をレポート!
ココがキニナル!
2017年「横浜赤レンガ倉庫クリスマスマーケット」の様子がキニナル! 一人で行っても大丈夫?(はまれぽ編集部のキニナル)
はまれぽ調査結果!
光のルーフが包み込む会場には木の屋台「ヒュッテ」が立ち並び心身ともに満たされる。ちょっと卑屈な独身が仕事帰りに一人で行っても楽しいぞ!
ライター:はまれぽ編集部
ここは天国かもしれない・・・
大人の飲み物を探していると、なんだか不思議なホットワインを「FOOD BOAT café」で発見!
クリスマスイルミネーションHOTワイン(1000円税込)
感電しそうなフォルムだが全く問題ないそうだ。上の口金(くちがね)の部分を外すと飲みやすく、紙コップももらえるので誰かと分け合ってもいいかもしれない。
ホットワインはほんのり甘く、一口飲むと体がポッと温まった。
雑貨類も豊富
お酒を入れてテンションが上がったところで、クリスマスの雑貨類にも目を向けてみた。色鮮やかなクリスマス雑貨が並んでいる。
今年初出店の「スノードーム」を発見!
特に目を引いたのは、全国各地のクリスマスマーケットでマトリョーシカを販売している「ロマノフ」のお姉さん方。民族衣装に身を包み、大小さまざまなマトリョーシカを見せてくれた。
600円ほどで買える木の置物もある
雑貨店を見ていると、お店の前を飛び回る男の子に遭遇。千葉県習志野から実家の横浜へ遊びに来た大槻(おおつき)さんファミリーだ。
はまれぽ読者のおばあちゃま(写真右)
おばあちゃまにお話を聞くと「孫が歩けるようになって、物事を少しずつ理解するようになったので、こういうイベントも一緒に楽しめます!」と笑顔で話してくれた。
その笑顔に、「クリスマスは仕事ですけど何か」と卑屈になっていた私のアイスハートが溶けていくのを感じた。
お腹もいっぱいだったが、心もいっぱいになったようだ。
取材を終えて
光の世界に包まれて、美味しい食事と可愛いクリスマス雑貨、そして温かな人々と触れ合った私は「ここは天国か・・・」と本気で思ってしまった。
一人だったけれど、一人じゃないと思える「人々のぬくもり」があったからだ。
旭区からお越しのモモチちゃん
そしてパートナーがいる方は、思う存分、写真を撮りまくったり美味しい料理を食べさせあったりして幸せを噛みしめてほしい。
-終わり-
クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫
https://www.yokohama-akarenga.jp/christmas2017/
開催期間/2017年11月25日(土)~12月25日(月)
点灯時間/11月25日(土)~12月15日(金)は午後4時~午後10時(ツリーのみ午前0時まで)
12月16日(土)~12月25日(月)は午後4時~午後11時(ツリーのみ午前0時まで)
開催場所/横浜市中区新港1-1 横浜赤レンガ倉庫イベント広場
入場料/無料(飲食代別途)