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山下公園側と赤レンガ倉庫側のどちらに接岸するのは誰が決める?

ココがキニナル!

大さん橋で、山下公園側と赤レンガ倉庫側のどちらに接岸するのかは誰が決めるのでしょうか。またどちら側の接岸が乗客に人気あるのでしょうか。(lalalaloveさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

客船が大さん橋のどこに接岸するのかを決めているのは、横浜市港湾局賑わい振興課。人気の場所は特にはないそう。

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ライター:吉澤 由美子

配船の3原則と入港見学のポイント



こうした配船の仕事には、3原則がある。

1.安全原則 岸壁に安全につける
        潮汐、風といった自然の状態チェック
        受け入れ埠頭、岸壁といった設備の状態のチェック

2.公平の原則 各船の要望を偏りなく満たす
        公共の埠頭であるため、公平性も重要

3.効率の原則 埠頭は、限られたスペース
        同時につけたい船の要望を可能な限りかなえる 
        全てが埠頭に着岸できるよう調整

配船の仕事で一番気をつかうのは、やはり安全面。客船はお客様が乗っている船だから、絶対に事故があってはならない。それを踏まえて、どうやったら安全な配船ができるかを常に考えて仕事をされているとのこと。
 


飛鳥IIの位置を微調整するため、これからタグボートが押す


横浜港は特に北からの季節風が強い。低気圧の場合、台風でなくともそれに匹敵する風が起こる場合がしばしばあり、天気情報にも常に気を使う。
 


タグボートに押される飛鳥II


大さん橋には職員がいつもいて、安全性をチェックしている。1隻着岸すると、補給、整備、乗客の出入りなど、出航するまでさまざまな作業が行われる。船が大さん橋にいる間を全て見届け、出ていくまでの確認を行う。これも配船の大事な仕事だ。
 


このくらいの距離感で近づいてくる


入港出航スケジュールは、日にちに関する変更はほとんどないが、時間だけはかなり流動的。時間通りにはなかなかいかないものらしい。見学するなら思い切って早めにでかけよう。
 


綱を引っ張るのは、なんと車!
 

飛鳥IIの着岸完了!




取材を終えて



去年は震災の影響もあって、大さん橋に来る海外の客船が少なかったが、2012年は例年と同じくらい海外からの客船がやってくる予定だ。飛鳥IIより大きな客船も来るらしい。
 


にっぽん丸がCバースに入船で停泊


入出港の優雅な姿を今年もぜひ見てみたい。

なお、大さん橋のどこに接岸するのかを決めているのは横浜市港湾局賑わい振興課で、大さん橋に4つあるバースの中で人気がある場所というのは特にないとのこと。

「入港出港する船、その間の安全をいかに保つかが我々の仕事です」物流も含めて配船の仕事を15年続けている湯井さんはそうおっしゃった。

普段暮らしている時にはほとんど気づかないけれど、社会のインフラはそれを懸命に守ってくださる方がいて保たれている。今回の取材で改めてそういったことに気づかされた。


― 終わり―


横浜市港湾局HP
客船入港予定(スケジュール)
http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/cruise/schedule/
 

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  • なぜ、船舶の着岸管理の部署名が、どう見ても港のイベント企画担当課にしか見えない「横浜市港湾局賑わい振興課」なのか、なぜ聞かない!キニナルじゃないか!

  • サファイアプリンセスなどの超大型客船は操船が容易そうな山下公園側なのかと推測したりしています。クイーンエリザベス二世号も常に山下公園側だったような気がします。それにしても大桟橋は世界の客船埠頭水準からいっても質感・機能等トップクラスですから、横浜市民は誇ってもいいと思いますね。5月や8月頃は入港客船が多くなる月ですが、けっこう全バースが空いている日もあります。でも客船が来るとクルーズ船客や歓送迎で大いに賑わいますね。客船の出入港は横浜市の伝統文化です。大桟橋が大忙しになるくらい、もっと客船寄港数が増えるアプローチを市全体で考え抜いてほしいものですね。客船一隻が入港することでの経済効果も大きいのですから。

  • 本文を訂正したなら訂正カ所、理由もどこかに入れてください。

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